顔合わせで新郎が言うべき挨拶|好印象を与える例文集
顔合わせで新郎が言うべき挨拶|好印象を与える例文集
両家顔合わせ食事会は、結婚に向けて両家が初めて正式に顔を合わせる大切な場です。新郎として「何を言えばいいのか」「どのタイミングで挨拶すべきか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、新郎が担当する挨拶は主に「はじまりの挨拶」「乾杯の挨拶」「結びの挨拶」の3つです。それぞれのシーンで、感謝の気持ちと食事会の趣旨を簡潔に伝えれば大丈夫です。
この記事では、新郎が顔合わせで言うべき挨拶を例文付きで解説します。失礼にならないマナーや緊張対策も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。顔合わせの全体的な流れについては「顔合わせ食事会の流れ完全ガイド」もあわせてご覧ください。
顔合わせでの新郎の役割とは
顔合わせ食事会では、新郎が進行役を務めることが一般的です。新郎が全体をリードすることで、両家にとって和やかで思い出に残る時間を作れます。
新郎が担当する主な役割
| 役割 | 内容 |
|---|---|
| 進行役 | 食事会全体の流れをリード |
| はじまりの挨拶 | 食事会の開始を告げる |
| 家族紹介の司会 | 両家の紹介をスムーズに進める |
| 乾杯の挨拶 | 乾杯の音頭を取る(または依頼する) |
| 結びの挨拶 | 食事会の締めくくり |
挨拶を誰がするかは柔軟に
挨拶を誰がするべきかに、厳密な決まりはありません。新郎新婦がおもてなしとして両家を招く場合は新郎が行い、親が主催の場合は新郎の父親が行うケースが多いです。
事前に両家で話し合い、誰がどの挨拶を担当するか決めておくと、当日スムーズに進行できます。準備については「顔合わせの準備チェックリスト」で詳しく解説しています。
顔合わせのはじまりの挨拶|新郎の例文
全員が着席したら、まずはじまりの挨拶を行います。顔合わせの第一印象を決める大切なシーンです。
はじまりの挨拶のポイント
含めるべき内容
– お忙しい中、集まってくれたことへの感謝
– 顔合わせ食事会の目的・趣旨
– 「本日はよろしくお願いします」という気持ち
注意点
– 立って挨拶する(その場で静かに立つ)
– 長すぎず簡潔にまとめる(1〜2分程度)
– はっきりと聞き取りやすい声で話す
はじまりの挨拶 例文①(フォーマル)
本日はお忙しいところ、お集まりいただきまして
誠にありがとうございます。
このたび、○○さん(新婦の名前)と婚約させていただきました、
○○(新郎の名前)と申します。
本日は、私たちの婚約にあたり、
○○家と○○家の皆さまが親しくなれる機会を設けたいと思い、
この食事会を企画いたしました。
短い時間ではございますが、
お食事をお楽しみいただきながら、和やかなひとときを
過ごしていただければ幸いです。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
はじまりの挨拶 例文②(ややカジュアル)
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
○○さん(新婦の名前)と婚約いたしました、○○です。
今日は両家の親睦を深める良い機会にできればと思い、
この場を設けさせていただきました。
堅くならず、リラックスしてお食事を楽しんでいただければと思います。
本日はよろしくお願いいたします。
NG例|くだけすぎた挨拶
どうも〜。えっと、今日は○○家と○○家の親睦の会ということで……。
堅苦しいことは抜きでいいですよね。早速乾杯といきますか。
両家が初めて顔を合わせる場なので、ある程度かしこまった挨拶が必要です。語尾を「です・ます」調にするだけでも印象は大きく変わります。
家族紹介の進行|両家を繋ぐ役割
はじまりの挨拶の後は、家族紹介に移ります。新郎が司会役として、スムーズに進行しましょう。
家族紹介の流れ
- 新郎の家族から紹介(父→母→兄弟の順が一般的)
- 新婦の家族を紹介
- 新郎・新婦の自己紹介
家族紹介への橋渡し 例文
それでは、両家の紹介をさせていただきたいと思います。
まずは、私の家族から紹介させてください。
(父親に向かって)
父、○○です。
〜各自が一言自己紹介〜
続きまして、○○さん(新婦)のご家族をご紹介いただけますでしょうか。
自己紹介のポイント
- 名前、年齢、職業、趣味など基本情報を簡潔に
- 新婦との出会いや婚約の経緯を一言添えると◎
- 「お二人をお任せください」という決意表明も好印象
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顔合わせの乾杯挨拶|新郎の例文
家族紹介が終わったら、乾杯の挨拶です。新郎が音頭を取ることもあれば、新郎の父親や新婦の父親にお願いすることもあります。乾杯の挨拶について詳しくは「顔合わせの乾杯挨拶|例文とマナー」をご参照ください。
乾杯の挨拶 例文①(新郎が行う場合)
皆さま、本日は本当にありがとうございます。
両家が集まり、こうして食事会を開けることを
大変嬉しく思っております。
これからも末永くお付き合いいただければ幸いです。
それでは、両家の親睦と、これからの幸せを願いまして、
乾杯させていただきます。
乾杯!
乾杯の挨拶 例文②(父親に依頼する場合の振り方)
それでは、乾杯に移りたいと思います。
乾杯の発声は、私の父にお願いしたいと思います。
父、よろしくお願いいたします。
乾杯時の注意点
- グラスは目の高さ程度に上げる
- 周囲の人とグラスを合わせる際は優しく
- 乾杯後はまず一口飲んでからグラスを置く
食事中の会話|場を和ませるコツ
乾杯後は食事をしながら歓談タイムです。新郎として、会話が途切れないよう配慮しましょう。
会話を盛り上げるトピック
| トピック | 例 |
|---|---|
| 新婦の良いところ | 「○○さんは料理が上手で…」 |
| 二人の馴れ初め | 「出会いは○○がきっかけで…」 |
| 結婚式の予定 | 「式は○月に予定しています」 |
| 趣味や共通点 | 「お父さまも釣りがお好きだと伺いまして…」 |
| 旅行や新居の話 | 「新婚旅行は○○を考えていて…」 |
避けた方が良い話題
- 政治・宗教の話
- お金に関する詳細な話
- 過去の恋愛話
- 両家の格差を感じさせる話題
新郎としての振る舞い
- 新婦のことは「○○さん」と呼ぶ
- 両家の両親には敬語で話す
- お酒は飲みすぎない
- 新婦の良いところを積極的に伝える
結びの挨拶|感謝で締めくくる
食事が終わる頃、結びの挨拶で食事会を締めくくります。
結びの挨拶のポイント
含めるべき内容
– 本日の感謝
– 今後のお付き合いへのお願い
– 結婚に向けた決意表明
結びの挨拶 例文①
本日は、長い時間お付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
おかげさまで、両家の親睦を深めることができ、
とても嬉しく思っております。
これから結婚に向けて準備を進めてまいりますが、
至らない点もあるかと思います。
どうか温かく見守っていただければ幸いです。
○○さん(新婦)を、必ず幸せにします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。
結びの挨拶 例文②(手短に)
本日はお忙しいところ、ありがとうございました。
両家が集まり、楽しいひとときを過ごすことができました。
これからも末永くお付き合いください。
本日は本当にありがとうございました。
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緊張対策|当日自信を持って挨拶するために
顔合わせ当日は緊張するものです。事前の準備で、少しでも落ち着いて挨拶できるようにしましょう。
事前準備のポイント
1. カンペを用意する
カンペを見ながらの挨拶はマナー的に問題ありません。むしろ、しっかり準備してきたという印象を与えられます。手のひらサイズのメモ用紙やスマホのメモ機能を活用しましょう。
2. 声に出して練習する
何度も声に出して練習することで、当日もスムーズに言葉が出てきます。可能であれば、新婦やご家族の前で練習しておくと良いでしょう。
3. 深呼吸をする
挨拶の前に深呼吸を数回行うと、緊張が和らぎます。
当日のコツ
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 姿勢を正す | 背筋を伸ばすと自然と声が出やすくなる |
| ゆっくり話す | 緊張すると早口になりがち。意識的にゆっくりと |
| 視線を上げる | 下を向かず、相手の目を見て話す |
| 笑顔を忘れずに | 緊張で顔が強張りがち。意識して笑顔を |
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よくある質問(FAQ)
Q. 新郎が挨拶しなくても大丈夫?
A. 絶対に新郎が挨拶しなければならないという決まりはありません。新郎の父親が進行役を務めるケースもあります。ただし、新郎が主体的に挨拶することで、頼りがいのある印象を与えられます。事前に両家で話し合って、役割分担を決めておきましょう。
Q. 挨拶でカンペを見てもいい?
A. 問題ありません。むしろ、しっかり準備してきたという好印象を与えられます。手のひらサイズのメモに要点を書いておき、必要に応じて確認しながら話しましょう。
Q. 緊張して言葉が出なくなったら?
A. 深呼吸をして、ゆっくり話すことを心がけましょう。完璧に話す必要はありません。「緊張しておりますが…」と正直に伝えることで、かえって和やかな雰囲気になることもあります。
Q. 敬語がうまく使えるか心配…
A. 基本的には「です・ます」調で話せば大丈夫です。難しい敬語を使おうとして間違えるよりも、丁寧語で誠実に話す方が好印象です。事前に例文を参考に練習しておきましょう。
Q. 顔合わせの所要時間は?
A. 2時間半〜3時間が目安です。食事をしながら歓談する時間も含めて、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
まとめ
顔合わせで新郎が言うべき挨拶について解説しました。
ポイントのおさらい
- 新郎は「はじまり・乾杯・結び」の挨拶を担当することが多い
- 挨拶には感謝の気持ちと食事会の趣旨を盛り込む
- カンペを見ながら話してもOK
- 事前に声に出して練習しておくと安心
- 姿勢を正し、ゆっくり・はっきりと話す
- 緊張しても笑顔を忘れずに
両家が初めて顔を合わせる大切な場です。肩の力を抜いて、感謝の気持ちを伝えてください。
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