結婚式しないことへの親の本音と、花嫁姿を届ける方法
「結婚式はしない」と子どもから言われたとき、親はどう感じるのか。理解を示していても、本音では寂しさや残念さを抱えていることがあります。逆に、結婚式をしない側の子どもも「親に申し訳ない」と感じていることが少なくありません。
この記事では、結婚式をしないことに対する親の本音と、「せめて花嫁姿だけでも」という妥協点としてのフォトウェディングの選択肢を紹介します。親世代に特に喜ばれる和装での撮影についても詳しく解説します。
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結婚式しないと聞いたときの親の本音
「理解している」の裏にある寂しさ
親の多くは、結婚式をしないという子どもの判断を表向きは尊重します。「あなたたちが決めたことだから」「今はそういう時代だから」と口にする一方で、心の中では「できれば見たかった」と思っていることがあります。
リクルートブライダル総研の「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、親世代の多くは自身が結婚式を挙げた経験があり、その思い出を子どもにも重ねています。自分の結婚式で感じた喜びや感動を、子どもの晴れ姿にも期待していたのです。
母親と父親で異なる反応
母親と父親では、結婚式をしないと聞いたときの反応に違いが見られます。
| 親 | よくある反応 | 本音 |
|---|---|---|
| 母親 | 「あなたが幸せならそれでいい」 | 花嫁衣装を一緒に選びたかった、着付けを手伝いたかった |
| 父親 | 「好きにしなさい」 | バージンロードを歩く日を密かに楽しみにしていた |
| 母親(和装派) | 「写真だけでも…」 | 白無垢や色打掛を着た姿を一目見たい |
| 父親(和装派) | 特に言葉にしない | 紋付袴姿の息子を見届けたかった |
友人の子どもの結婚式を見て感じること
友人の子どもが結婚式を挙げた話を聞いたり、写真を見せられたりする場面は、親にとって複雑な感情が生まれやすい瞬間です。「うちの子も…」と比較してしまう気持ちは、親として自然な感情といえます。
結婚式しないことを親に伝えるコミュニケーション方法
理由を正直に伝える
結婚式をしない理由が経済的なものであれ、準備の負担であれ、正直に伝えることが大切です。理由が曖昧だと、親は「何か問題があるのでは」と余計な心配をしてしまいます。
- 「費用を新生活に充てたい」→ 堅実な考えとして理解されやすい
- 「大勢の前に出るのが苦手」→ 性格を知っている親なら納得しやすい
- 「準備に時間をかけられない」→ 仕事の状況を説明すると伝わりやすい
「代わりにこれをやる」をセットで提示する
「結婚式はしない」だけで終わると、親の中に「何もしないのか」という空白感が残ります。代替案をセットで伝えることで、親の気持ちが落ち着くことが多いです。
- 「結婚式はしないけど、写真だけは撮ろうと思っている」
- 「結婚式はしないけど、両家で食事会をしたい」
- 「結婚式はしないけど、2人で記念写真を撮って送るね」
伝えるタイミングと場所
できれば対面で、落ち着いた環境で伝えるのが理想です。LINEやメールだとニュアンスが伝わりにくく、誤解を招く可能性があります。パートナーと一緒に伝えることで、2人で相談した結果であることが伝わります。
「せめて写真だけでも」— フォトウェディングという妥協点
結婚式と写真撮影の比較
| 項目 | 結婚式 | フォトウェディング |
|---|---|---|
| 費用 | 約300万円超(ゼクシィ結婚トレンド調査) | 3万〜10万円 |
| 準備期間 | 6ヶ月〜1年 | 1〜2週間 |
| 所要時間 | 1日がかり | 2〜3時間 |
| 招待の手間 | 招待状・席次・引出物… | なし(2人だけでOK) |
| 花嫁衣装 | 着られる | 着られる |
| 写真が残る | 残る | 残る |
| 親が花嫁姿を見られる | 見られる | 見られる(同行 or 写真) |
この表を見ると、「親に花嫁姿を見せる」「写真を残す」という目的だけなら、フォトウェディングで十分に達成できることがわかります。費用も準備期間も大幅に抑えられるため、結婚式をしない理由が経済面や時間面であれば、フォトウェディングは最適な妥協点です。
フォトウェディングで「十分」な理由
親にとって一番見たいのは「花嫁衣装を着たわが子の姿」であり、必ずしも大規模な式や披露宴を求めているわけではありません。フォトウェディングで撮影した写真を手渡した瞬間、親の表情が和らぐ——そんな光景が、結婚式に代わる最高の瞬間になります。
フォトウェディングの費用相場や含まれるものについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
和装は母親世代に特に喜ばれる
ドレスとは異なる「日本の花嫁」の姿
ウェディングドレスはもちろん美しいですが、母親世代が思い描く「花嫁姿」は白無垢や色打掛であることも多いです。親世代が結婚した時代は和装を選ぶカップルも多く、自分の経験と重ねて和装に特別な思い入れを持つ方が少なくありません。
自分が着た、あるいは着たかった和装を娘が身にまとう姿は、母親にとって世代を超えた感慨を呼び起こすものです。
母親と一緒に色打掛を選ぶ — 特別な時間
結婚式の準備で最も母親が楽しみにしていたこと。それは「衣装選び」に同行することだった、という声は少なくありません。フォトウェディングでは、撮影前に衣装を見る時間を親と一緒に過ごすことも可能です。
色打掛の色味や柄を一緒に見比べる時間は、結婚式の代わりにはならなくても、母娘にとってかけがえのない思い出になります。色打掛に合うヘアスタイルを一緒に考えるのも楽しい時間です。
和装の写真は実家に飾りやすい
和装の写真は和室にも洋室にも映えるため、実家に飾りやすいという実用的なメリットもあります。額縁に入れてリビングや玄関に飾ったり、フォトブックにして本棚に並べたり。来客があるたびに「うちの子の花嫁姿」と見せる楽しみが生まれます。
和-nagi-は和装専門のフォトウェディングスタジオ。白無垢・色打掛を取り揃え、プロの着付師が一人ひとりに合った着こなしを提案します。完全室内で天候を気にせず撮影可能。プランと料金を見る
結婚式しない派が増えている背景
データで見るナシ婚の増加
リクルートブライダル総研の調査によると、結婚式・披露宴を実施しないカップルの割合は年々増加傾向にあります。挙式を実施しない割合は4割を超えるとされています。
国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」でも、結婚に対する意識の変化が指摘されています。形式よりも実質を重視する傾向は、今後も続くと考えられています。
ナシ婚の主な理由
- 費用:結婚式の平均費用は約300万円超(ゼクシィ調査)。新生活の資金に充てたい
- 準備の負担:仕事が忙しく、準備に時間を割けない
- 性格:人前に出ることが苦手で、注目されるのが嫌
- 再婚:2回目の結婚式に抵抗がある
- 年齢:30代後半〜40代で「今さら」と感じる
親を安心させるフォトウェディングの活用法
方法1:親と一緒に撮影する
最も直接的な方法は、親も撮影に同行してもらうことです。花嫁姿を直接見てもらえるうえ、家族写真も残せます。撮影後に近くのレストランで食事会を組み合わせれば、より充実した一日になります。
方法2:撮影写真をフォトブックにして贈る
遠方に住んでいる場合や、サプライズで贈りたい場合に適した方法です。撮影データをフォトブックに仕上げ、手紙を添えて送ります。「結婚式はしなかったけど、花嫁姿だけは撮ったよ」というメッセージが、何よりの安心材料になります。
方法3:撮影データをデジタルフレームに入れて贈る
デジタルフォトフレームに撮影データを入れてプレゼントする方法も人気です。電源を入れるだけでスライドショーが流れるため、スマートフォン操作が苦手な親世代にも喜ばれます。AmazonやBuffaloなどが手頃な価格のデジタルフォトフレームを販売しています。
フォトウェディングの費用とプラン
結婚式の代わりとしてのコストパフォーマンス
結婚式の平均費用約300万円超(ゼクシィ調査)に対し、フォトウェディングは3万〜10万円。この価格差が、ナシ婚の「代替案」としてフォトウェディングが支持される最大の理由です。新生活への影響を最小限に抑えつつ、花嫁姿を形に残せます。
和装プランの費用内訳
| 費用項目 | 含まれるか | 備考 |
|---|---|---|
| 衣装レンタル(白無垢・色打掛・紋付袴) | ◎ プラン内 | 追加料金なし |
| プロの着付け | ◎ プラン内 | 和装専門の着付師が対応 |
| 撮影データ | ◎ プラン内 | 当日お渡し可能なスタジオも |
| ヘアセット | △ オプション | +8,000円程度 |
| 土日祝割増 | △ スタジオによる | +10,000円程度 |
衣装・着付け・データすべて込みで34,800円から撮影できるスタジオもあります。「これだけで花嫁姿が残せるなら」と、親御さんも納得しやすい価格帯です。
和装フォトウェディングのスタジオ選び
チェックすべきポイント
- 衣装の充実度:白無垢・色打掛・紋付袴がすべて揃っているか
- 着付けの品質:プロの着付師が対応するか(和装は着付けで仕上がりが大きく変わる)
- 追加料金:土日祝料金、ヘアセット料金などが明示されているか
- データお渡し:撮影データが当日もらえるか
- スタジオ環境:完全室内なら天候を心配する必要がない
東京エリアの和装スタジオ
東京で和装の前撮り・フォトウェディングを検討している方は、和装前撮りが安い東京のスタジオをまとめた記事も参考にしてみてください。スタジオごとの料金やプラン内容を比較できます。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
フォトウェディングの準備と当日の流れ
予約から撮影までのタイムライン
- 1〜2週間前:スタジオを決めて予約。衣装の希望やヘアスタイルの相談
- 前日:持ち物の確認(和装用下着、足袋など)。十分な睡眠を取る
- 当日 来館:前開きの服で来館。ワックスやスプレーは使わない状態で
- 当日 着付け:約60分。プロの着付師が体型に合わせて仕上げる
- 当日 撮影:約60分。さまざまなポーズで撮影
- 当日 データ受け取り:当日お渡しのスタジオもあり
親が同行する場合のスケジュール
親を撮影に同行させたい場合、着付け完了のタイミングで合流してもらうのがスムーズです。着付けの過程を見たい母親もいますが、スタジオの広さによっては対応できない場合があるため、事前に確認しましょう。親が合流してからは、まず花嫁姿のお披露目 → 家族写真の撮影 → 2人だけの撮影、という流れが一般的です。
親とのコミュニケーションQ&A
「結婚式しないの?」としつこく聞かれる場合
何度も聞かれる場合は、親の中に消化しきれない想いがある証拠です。「気持ちはわかるよ。だから写真だけは撮ろうと思ってる」と具体的なアクションを示すことで、聞かれる頻度は減ることが多いです。
パートナーの親にも説明が必要?
できれば両家の親に同じタイミングで伝えるのが理想です。片方の親だけが知っている状態だと、後からトラブルになることがあります。パートナーと事前に「どう伝えるか」を揃えておきましょう。
親が「結婚式をやってほしい」と強く望む場合
親の気持ちを否定せず、まずは聞くことが大切です。そのうえで、「私たちの中ではこう考えている」と伝えます。妥協点として「フォトウェディングで花嫁姿だけは見せる」「家族だけの食事会をする」と提案すると、お互いが歩み寄れる場合があります。
よくある質問
Q. 結婚式をしないと親は悲しみますか?
A. 親の気持ちは人それぞれですが、自分の結婚式での思い出がある親世代にとって、子どもの花嫁姿を見ることは特別な願いの一つです。理解してくれていても、内心では寂しさを感じている場合があります。
Q. 結婚式をしないことを親にどう伝えればいいですか?
A. 理由を正直に伝えたうえで、代わりにどんなことを考えているかをセットで話すのが効果的です。「結婚式はしないけど、写真だけは撮ろうと思っている」と伝えると、親の安心につながります。
Q. 親に花嫁姿を見せるにはどんな方法がありますか?
A. フォトウェディングが最も手軽な方法です。白無垢や色打掛を着て撮影し、写真をプレゼントできます。親の同行が可能なスタジオもあります。
Q. 母親と一緒に衣装を選ぶことはできますか?
A. スタジオによって対応は異なりますが、撮影当日に衣装の最終確認をする際に一緒に見ていただくことは可能な場合があります。事前にスタジオに相談してみてください。
Q. 和装のフォトウェディングの費用はどのくらいですか?
A. 衣装・着付け・撮影データ込みで34,800円〜57,800円程度が相場です。結婚式の費用(約300万円超)と比較すると、大幅に抑えられます。
Q. 結婚式をしない代わりに何をすればいいですか?
A. フォトウェディング、両家食事会、記念旅行などの選択肢があります。特にフォトウェディングは「花嫁姿を形に残す」という点で、親にも本人にも満足度の高い方法です。
Q. 結婚式しない派は増えていますか?
A. 増加傾向にあります。リクルートブライダル総研の調査では、挙式・披露宴を実施しない割合は年々上昇しています。経済的理由、準備の負担、コロナ禍の影響など理由はさまざまです。
結婚式をしないカップルが増えている中で、親ができること
子どもの選択を尊重しつつ、想いを伝える
結婚式をしないという子どもの決断を、頭ごなしに否定するのは逆効果です。一方で、「花嫁姿を見たい」「写真だけでも残してほしい」という気持ちを率直に伝えることは、親としての自然な愛情表現です。「結婚式をやれ」ではなく「写真だけでも…」という形で提案すれば、多くの子どもは受け入れてくれます。
ギフトカードという「きっかけ」を贈る
直接言いにくい場合は、フォトウェディングのギフトカードを贈る方法があります。「お祝いの気持ちで」と渡すだけで、「せっかくだから使ってみようか」というきっかけが生まれます。和-nagi-のギフトカードは3,000円から、有効期限なしで購入できます。
まとめ:親の本音に寄り添い、花嫁姿を届ける選択を
結婚式をしないという選択自体は、今の時代まったく珍しいことではありません。ただ、親世代の中には言葉にしない寂しさを抱えている方がいることも事実です。
「せめて写真だけでも」というフォトウェディングは、結婚式と「何もしない」の間にある、ちょうどいい妥協点です。特に和装での撮影は、母親世代にとって「これが見たかった」と感じてもらえる花嫁姿になります。
結婚式をしなかったことを後悔するのではなく、「写真を撮ってよかった」と言える選択をしてみてください。
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