和装前撮り完全ガイド2026|費用・衣装・ロケーション
和装前撮りとは?2026年も人気が続く理由
和装前撮りは、結婚式や披露宴とは別日に和装姿で写真撮影を行うことです。 白無垢や色打掛など日本の伝統的な婚礼衣装を身にまとい、神社や日本庭園などで撮影する姿は、多くのカップルに選ばれています。
和装前撮りの最大の魅力は、日本の伝統美が持つ格式高い雰囲気を写真に込められることです。白無垢や色打掛の繊細な刺繍、流れるような美しいシルエットは、洋装では表現できない独特の上品さがあります。
2026年も和装前撮りの人気は続いており、その理由は主に3つあります。和装前撮りの準備については「和装前撮りの準備の流れ」も参考にしてください。
- 結婚式で着られない衣装を楽しめる – 挙式はドレスでも、前撮りで和装を残せる
- 両親や祖父母世代に喜ばれる – 和装は家族全体に喜ばれる普遍的な価値がある
- 季節感のある美しい写真が残せる – 桜や紅葉など日本の四季を背景にできる
この記事では、和装前撮りを検討中の方に向けて、費用相場から衣装選び、人気ロケーション、撮影の流れまで、2026年の最新情報を網羅的に解説します。
和装前撮りの費用相場|2026年最新版
和装前撮りにかかる費用の目安を詳しく解説します。
全体の費用相場
和装前撮りの費用は、平均的に15万円〜30万円程度です。シンプルなスタジオ撮影プランであれば10万円前後から、ロケーション撮影や豪華な衣装、アルバム作成などを含むプランでは50万円を超える場合もあります。後悔しないためのポイントは「和装前撮りで後悔しないための10のチェックリスト」で詳しく解説しています。
| 撮影タイプ | 費用目安 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| スタジオ撮影(シンプル) | 8〜15万円 | 衣装1着、ヘアメイク、データ30〜50枚 |
| スタジオ撮影(充実) | 15〜25万円 | 衣装2着、ヘアメイク、データ100枚以上、アルバム |
| ロケーション撮影 | 15〜30万円 | 衣装1〜2着、ヘアメイク、移動費、データ |
| 和装+洋装2着 | 20〜40万円 | 和装・洋装各1着、ヘアメイク2回、データ |
費用の内訳
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 撮影料(カメラマン) | 3〜8万円 |
| 和装レンタル(1着) | 3〜15万円 |
| 着付け・ヘアメイク | 2〜5万円 |
| 写真データ | プランに含む〜3万円 |
| アルバム | 3〜15万円(オプション) |
| ロケーション使用料 | 1,000〜3万円 |
| 交通費 | 0〜2万円 |
費用を抑える5つのコツ
- 平日撮影を選ぶ – 土日祝より1〜2万円お得になることが多い
- オフシーズンを狙う – 夏・冬は春・秋より費用が抑えられる
- 衣装を1着にする – 2着より費用を抑えられる
- データのみプランを選ぶ – アルバムをオプションから外す
- 早期予約割引を活用 – 3ヶ月以上前の予約で割引適用のスタジオも
和装前撮りの衣装選び|白無垢・色打掛・引振袖
和装前撮りで着る衣装の種類と特徴を解説します。
白無垢(しろむく)
日本の婚礼衣装の中で最も格式高いとされる装いです。真っ白な絹地に白い刺繍を施した白無垢は、「嫁ぎ先の色に染まる」という意味を込めた、日本古来の美意識が込められています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格式 | 最高 |
| 意味 | 純潔、嫁ぎ先の色に染まる |
| 人気度 | ★★★★★ |
| おすすめシーン | 神社、日本庭園 |
こんな方におすすめ
– 伝統的で格式高い写真を残したい
– 神社での撮影を希望している
– 結婚式では洋装を着る予定
色打掛(いろうちかけ)
前撮りで最も人気のある衣装が色打掛です。華やかな色柄が特徴で、赤、金、黒などさまざまな色合いがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格式 | 高い(白無垢と同格) |
| 特徴 | 華やかな色柄、写真映えする |
| 人気度 | ★★★★★ |
| おすすめシーン | 日本庭園、神社、スタジオ |
こんな方におすすめ
– 華やかで写真映えする衣装を着たい
– 結婚式でも色打掛を着るか迷っている
– 季節感のある背景と合わせたい
引振袖(ひきふりそで)
振袖の裾を引きずるスタイルで、色打掛よりもすっきりとした印象の衣装です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格式 | 高い |
| 特徴 | 動きやすい、すっきりした印象 |
| 人気度 | ★★★★☆ |
| おすすめシーン | 屋外ロケーション |
衣装選びのポイント
- 自分の肌色に合う色を選ぶ – ブルーベース・イエローベースで似合う色が異なる
- 撮影場所との相性を考える – 桜なら白系、紅葉なら赤系が映える
- 事前に試着する – 実際に着てみて印象を確認
- 季節を考慮する – 夏は軽やかな色、冬は深みのある色
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
和装前撮りの人気ロケーション
撮影場所によって写真の雰囲気は大きく変わります。人気のロケーションをご紹介します。
ロケーション別の特徴比較
| ロケーション | 費用 | 天候影響 | 混雑度 | 人気度 |
|---|---|---|---|---|
| スタジオ | 低め | なし | 低 | ★★★★☆ |
| 日本庭園 | 中程度 | あり | 中 | ★★★★★ |
| 神社・寺院 | 中程度 | あり | 中〜高 | ★★★★★ |
| 京都街並み | 高め | あり | 高 | ★★★★★ |
| 観光地 | 中〜高 | あり | 高 | ★★★★☆ |
スタジオ撮影
天候に左右されず、ゆっくり撮影にのぞむことができます。プロによる照明で美しい写真の仕上がりになり、寝転がっての撮影など屋外では難しいポーズも可能です。
メリット
– 天候に左右されない
– 空調が効いて快適
– 照明でベストな状態で撮れる
– 費用が比較的安い
デメリット
– 背景のバリエーションが限られる
– 季節感を出しにくい
日本庭園
和装前撮りの大人気ロケーションです。紅葉や桜のシーズンが特に人気で、池や橋、茶室などを背景に撮影できます。
東京の人気日本庭園
– 六義園
– 小石川後楽園
– 旧古河庭園
– 目白庭園
– 清澄庭園
メリット
– 季節感のある写真が撮れる
– 和装との相性が抜群
– バリエーション豊かな背景
デメリット
– 天候に左右される
– 人気シーズンは混雑する
– 撮影許可が必要な場所も
神社・寺院
歴史ある神社や寺院での撮影は、和装の荘厳な雰囲気にぴったりです。「結婚奉告参拝」を行える神社もあり、より意味深い撮影が叶います。
人気の神社
– 明治神宮(東京)
– 鶴岡八幡宮(鎌倉)
– 伏見稲荷大社(京都)
– 八坂神社(京都)
京都
和装かつ県外でのロケーション撮影では、京都を選ぶカップルが最も多いです。自然あふれる景観と、和装に合う寺院や石畳といった街並みが多く、八坂の塔や祇園などでの撮影も人気です。
和-nagi-では、日本庭園や神社でのロケーション撮影を承っています。お二人にぴったりのロケーションをご提案します。
和装前撮りの人気シーズン
撮影時期によって写真の雰囲気や費用が変わります。
シーズン別比較表
| シーズン | 人気度 | 費用 | 予約難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 春(3-5月) | ★★★★★ | 高め | 高 | 桜・新緑、気候快適 |
| 夏(6-8月) | ★★★☆☆ | 安め | 低 | 緑が美しい、暑さ対策必要 |
| 秋(10-11月) | ★★★★★ | 高め | 高 | 紅葉、気候快適 |
| 冬(12-2月) | ★★★☆☆ | 安め | 低 | 雪景色、寒さ対策必要 |
春(3月〜5月)
桜シーズン(3月下旬〜4月上旬)は最も人気が高く、前年の秋頃から予約が必要です。桜と和装の組み合わせは日本ならではの美しさで、多くのカップルに選ばれています。季節ごとのメリット・デメリットは「和装前撮りのベストシーズンガイド」で詳しく解説しています。
おすすめポイント
– 桜との撮影が叶う
– 気候が快適で長時間撮影も楽
– 新緑の季節も美しい
秋(10月〜11月)
紅葉シーズンは春と並ぶ人気シーズンです。赤や黄色に染まった紅葉が、和装の美しさを引き立てます。
おすすめポイント
– 紅葉との撮影が叶う
– 気温が快適
– メイク崩れしにくい
夏・冬のメリット
オフシーズンには独自のメリットがあります。
夏のメリット
– 費用が安い
– 予約が取りやすい
– 緑が美しい
冬のメリット
– 費用が安い
– 予約が取りやすい
– 空気が澄んで写真が美しい
– 雪景色との撮影も可能
和装前撮りの人気ポーズ
撮影で使える定番ポーズと最新トレンドをご紹介します。
定番ポーズ
1. 全身の立ち姿
衣装の美しさを最大限に見せる基本のポーズです。正面・斜め・横からなど、複数のアングルで撮影します。
2. 仲良く座りショット
結婚式のウェルカムボードや年賀状でも使いやすいポーズです。和室での正座ショットも人気です。
3. 後ろ姿
和装は後姿こそ衣装の柄が大きく綺麗に出るため、必ず残しておきたいカットです。
4. おでこコツン
かわいらしいカップルに見せてくれる人気のポーズです。自然な笑顔を引き出せます。
5. 番傘をさす
和装によく合う定番の小物使い。2人が1つの傘に入る相合傘ショットも人気です。
6. 扇子で口元を隠す
和装で小物を使ったポーズで最も人気といっても過言ではないポーズです。艶っぽい雰囲気を演出できます。
2026年のトレンドポーズ
1. 座ってシャワー
折鶴やフラワー、フェザーなどの「○○シャワー」を和装で行うのが流行しています。座った状態でシャワーを浴びるポーズが定番化しています。
2. ダイナミックポーズ
ショーのように大きく手を広げる動きのあるポーズも人気です。
3. ビッグアイテムとの撮影
大きなバルーンや風船など、存在感のあるアイテムとの撮影がトレンドです。
和装前撮りの流れ|当日のスケジュール
当日の一般的なスケジュールをご紹介します。
所要時間の目安
一般的に前撮りの所要時間は、準備〜撮影終了まで4〜5時間程度みておけば安心です。
| 工程 | 所要時間 |
|---|---|
| 受付・支度開始 | 15分 |
| ヘアメイク | 60〜90分 |
| 着付け | 30〜60分 |
| 撮影 | 60〜120分 |
| お着替え | 30分 |
| 写真セレクト(当日行う場合) | 30〜60分 |
当日の流れ
1. スタジオに到着・受付
撮影当日はスタジオや集合場所に時間通りに到着します。遅刻すると撮影時間が短くなる場合があるので注意しましょう。
2. ヘアメイク
プロのヘアメイクさんが、事前に打ち合わせたイメージに仕上げてくれます。
3. 着付け
着付師が丁寧に着付けを行います。暑さ・寒さ対策のインナーを着る場合は、この時点で相談しましょう。
4. 撮影
カメラマンの指示に従いながら、様々なポーズで撮影します。リラックスして自然な表情を心がけましょう。
5. お着替え・メイク直し
2着以上着る場合は、途中でお着替えとメイク直しを行います。
6. 終了
撮影終了後、写真セレクトを行う場合もあります。後日納品の場合は、1ヶ月程度かかることが多いです。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
和装前撮りの準備|3ヶ月前からのスケジュール
後悔のない前撮りのために、計画的に準備を進めましょう。
3〜6ヶ月前
- [ ] スタジオ選び・比較検討
- [ ] 予算の設定
- [ ] 撮影日の候補を決める
- [ ] 予約・契約
2〜3ヶ月前
- [ ] 衣装選び・試着
- [ ] ヘアスタイル・メイクの打ち合わせ
- [ ] 小物の準備(和傘、扇子など)
- [ ] ロケーション撮影の場合、許可の確認
1ヶ月前
- [ ] 最終打ち合わせ
- [ ] ネイルの予約
- [ ] フェイシャルケアの予約
- [ ] 当日の持ち物確認
1週間前
- [ ] 天気予報のチェック
- [ ] 体調管理
- [ ] 前日の食事・睡眠に注意
- [ ] 持ち物の最終確認
当日の持ち物
必須アイテム
– 肌着(キャミソール、ペチコート)
– フェイスタオル(補正用)
– ストッキング
– メイク直しセット
あると便利なアイテム
– 飲み物(ストロー付き)
– 軽食
– スマートフォン充電器
– 防寒・暑さ対策グッズ
和装前撮りのヘアスタイル
人気のヘアスタイルをご紹介します。
文金高島田(かつら)
最も伝統的なスタイルで、格式高い印象を演出できます。ただし、重さがあるため長時間の撮影は体力的に負担になることも。
洋髪スタイル
最も人気のあるスタイルです。地毛でセットするため軽く、様々なアレンジが可能です。
人気のアレンジ
– シニヨン
– 編み込みアップ
– ゆるふわアレンジ
– 生花を使ったスタイル
新日本髪
かつらではなく地毛で日本髪風に結い上げるスタイルです。伝統的な雰囲気を残しつつ、かつらより軽く快適です。
和装前撮りのよくある質問
Q1. 和装前撮りと結婚式の和装、両方着る必要はある?
A. 必ずしも両方着る必要はありません。結婚式でドレスを着る場合、前撮りで和装を楽しむカップルが多いです。逆に、結婚式で和装を着る場合は、前撮りでドレスを着ることもできます。
Q2. 和装前撮りはいつ頃予約すればいい?
A. 桜や紅葉のシーズンを希望する場合は、3〜6ヶ月前には予約することをおすすめします。人気シーズンは予約が埋まりやすいため、早めの行動が大切です。オフシーズン(夏・冬)であれば、1〜2ヶ月前でも予約可能な場合が多いです。
Q3. 和装前撮りの費用を抑える方法は?
A. 平日撮影、オフシーズン(夏・冬)の撮影、衣装を1着にする、アルバムをオプションから外すなどの方法があります。また、早期予約割引やキャンペーンを活用するとお得になることもあります。
Q4. 和装は暑い?寒い?
A. 和装は重ね着をするため、季節によって体感が大きく変わります。夏は暑さ対策(保冷剤、冷却スプレーなど)、冬は寒さ対策(ヒートテック、カイロなど)が必要です。春・秋は比較的快適に過ごせます。
Q5. 撮影データはいつ届く?
A. スタジオにより異なりますが、撮影から1ヶ月程度で届くことが多いです。結婚式のウェルカムボードや招待状に使用したい場合は、余裕を持って撮影日を設定しましょう。
まとめ|和装前撮りで一生の思い出を
和装前撮りは、日本の伝統美を写真に残せる特別な機会です。
和装前撮りを成功させるためのポイントをまとめます。
- 予算を決めてスタジオを比較 – 費用相場を把握し、自分に合ったプランを選ぶ
- 衣装は試着して選ぶ – 自分の肌色や撮影場所に合う衣装を選ぶ
- 撮影シーズンは早めに予約 – 人気シーズンは3〜6ヶ月前に予約
- 当日は余裕を持って準備 – 持ち物を確認し、リラックスして臨む
- 楽しむことが一番大切 – 緊張せず、自然な笑顔で撮影を楽しむ
一生に一度の和装前撮り、後悔のないよう計画的に準備を進めて、素敵な写真を残してください。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ