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【憧れのパリフォトウェディング】後悔しないための完全ガイド!おすすめスポット紹介

1. はじめに:憧れのパリでフォトウェディングを叶えよう!

人生最良の日を彩るフォトウェディング。その舞台として、芸術とロマンの都パリを選ばれる方が増えています。華やかな街並み、歴史的建造物、洗練された文化…パリは、まるで映画のワンシーンのような美しい写真を残せる特別な場所です。

なぜパリがフォトウェディングに人気なのでしょうか?

理由詳細
エッフェル塔をはじめとするランドマーク世界的に有名な場所で、一生の思い出になる一枚を撮影できます。
洗練された街並みパリ独特の美しい街並みは、どこを切り取っても絵になります。
芸術的な雰囲気美術館や教会など、芸術的なスポットが多く、個性的な写真が撮れます。
ロマンチックな空気セーヌ川沿いなど、ロマンチックな雰囲気漂う場所が豊富です。

憧れのパリでのフォトウェディング。しかし、実現のためには様々な準備が必要です。場所選び、ドレス選び、予算、スケジュールの調整など、考えることはたくさんありますよね。

この記事では、パリでのフォトウェディングを成功させるための完全ガイドとして、下記の内容を網羅して解説します。

  • フォトウェディングの種類と選び方
  • おすすめスポット
  • 準備と流れ
  • 予算の決め方
  • より素敵にするアイデア など

この記事を読めば、パリでのフォトウェディングが具体的にイメージでき、スムーズに準備を進められるようになります。憧れのパリで、最高の思い出をカタチにしましょう!

2. パリフォトウェディングの種類と選び方

(1)ロケーションフォト vs スタジオフォト:それぞれのメリット・デメリット

憧れのパリでのフォトウェディング。一生の思い出を形にする大切な撮影だからこそ、ロケーションフォトとスタジオフォト、どちらを選ぶべきか悩ましい方もいるのではないでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分にぴったりのスタイルを見つけましょう。

撮影スタイルメリットデメリット
ロケーションフォトパリの美しい街並みを背景に、自然な雰囲気の写真が残せる。
エッフェル塔やルーブル美術館など、憧れの場所で撮影できる。
季節や時間帯によって様々な表情を見せるパリの街を満喫できる。
天候に左右される。
撮影許可が必要な場所もある。
移動時間や準備に時間がかかる場合がある。
スタジオフォト天候に左右されず、快適な環境で撮影できる。
背景やライティングを細かく調整でき、理想的な一枚を追求できる。
着替えやヘアメイクもスタジオ内でスムーズに行える。
ロケーションフォトのような自然な雰囲気や開放感は出しにくい。
スタジオの雰囲気によっては、パリらしさが感じられない場合もある。

ロケーションフォトは、パリの街並みを背景に、自然体で開放的な写真を残せます。天候に左右されるというデメリットはありますが、まさにパリでしか撮影できない、思い出深い一枚となるでしょう。一方、スタジオフォトは天候に左右されず、理想的な一枚を追求できるのが魅力です。ロケーションフォトのような開放感はありませんが、天候を気にせず撮影に集中できるため、小さなお子様連れのご家族や、体調が心配な方にもおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご自身の希望や状況に合ったスタイルを選びましょう。

(2)現地プランナー利用 vs 個人手配:それぞれのメリット・デメリット

憧れのパリでのフォトウェディング。実現の方法として、現地プランナーを利用する方法と個人手配する方法があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。

項目現地プランナー利用個人手配
メリット・言葉の壁の心配がない
・撮影許可申請などの面倒な手続きを任せられる
・トラブル発生時の対応をしてもらえる
・現地の穴場スポットを紹介してもらえる
・費用を抑えられる
・自分のペースで自由にプランニングできる
・こだわりのプランを実現しやすい
デメリット・費用が高額になる場合がある
・プランナーとの打ち合わせが必要
・プランの自由度が低い場合がある
・言葉の壁に苦労する可能性がある
・撮影許可申請などの手続きが煩雑
・トラブル発生時の対応を自分で行う必要がある
・情報収集に時間がかかる

現地プランナーを利用する最大のメリットは、言葉の壁や手続きの煩雑さを解消できる点です。撮影許可申請や、万が一のトラブル発生時にもスムーズな対応を期待できます。また、現地のプロならではの視点で、穴場スポットなども紹介してもらえるでしょう。一方で、費用が高額になりやすいことや、プランナーの提案するプランの自由度が低い場合があることはデメリットです。

個人手配の場合は、費用を抑えられ、自分のこだわりを詰め込んだプランを実現できる点がメリットです。しかし、言葉の壁や、撮影許可申請などの手続きを全て自分で行う必要があるため、事前の準備に時間と労力がかかります。また、トラブル発生時も自身で対応しなければなりません。

どちらの方法にもメリット・デメリットがあります。ご自身の語学力、準備にかけられる時間、予算などを考慮し、最適な方法を選びましょう。

3. パリのおすすめフォトウェディングスポット

(1)エッフェル塔:定番中の定番!様々な角度から撮影

パリフォトウェディングといえば、まず思い浮かぶのがエッフェル塔を背景にした一枚ではないでしょうか。誰もが憧れるエッフェル塔は、様々な角度から撮影することで、多様な表情を見せてくれます。定番スポットだからこそ、自分らしい一枚を追求しましょう。

代表的な撮影スポットと、それぞれの雰囲気をご紹介します。

スポット雰囲気おすすめポイント
シャン・ド・マルス公園広大な芝生とエッフェル塔の全体像ピクニック気分で自然なショットを
トロカデロ庭園エッフェル塔と噴水の組み合わせが美しい壮大なスケール感を演出
パッシー橋セーヌ川越しに見るエッフェル塔ロマンチックな雰囲気
アレクサンドル3世橋橋とエッフェル塔の組み合わせが優雅建築物好きにおすすめ
ビル・アケム橋映画「インセプション」のロケ地としても有名少し変わった雰囲気を演出

時間帯によって印象が大きく変わるのもエッフェル塔の魅力です。日中の明るい光の中で撮影するのも良いですし、夕焼けに染まるエッフェル塔を背景にするのもロマンチックです。夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な姿を見せてくれます。

どの時間帯に撮影するかは、希望する写真の雰囲気に合わせて選びましょう。事前にイメージを固めておくことで、カメラマンとの打ち合わせもスムーズに進みます。

エッフェル塔周辺は観光客で混雑しているため、撮影場所の確保や通行人に配慮しながらの撮影が必要になります。経験豊富なカメラマンに依頼することで、スムーズな撮影が期待できます。

(2)ルーブル美術館:芸術的な一枚を

世界最大級の美術館であるルーブル美術館。その荘厳な雰囲気の中で撮影すれば、まるで絵画のような芸術的な一枚が完成します。ガラスピラミッドを背景にした写真は定番ですが、他にも魅力的な撮影スポットが数多くあります。

場所特徴おすすめポイント
ガラスピラミッド前ルーブル美術館のシンボル的存在。昼間は太陽の光を反射して輝き、夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。
カルーゼル凱旋門チュイルリー公園とルーブル美術館を繋ぐ凱旋門。美術館を背景に、奥行きのある写真が撮れます。
ドゥノン翼の列柱荘厳な雰囲気の列柱。左右対称の美しい建築物で、ウェディングドレスとの相性も抜群。雨天時の撮影場所としてもおすすめです。
ルーブル宮殿の中庭広々とした中庭。人が少ない時間帯を狙えば、開放的な写真が撮れます。噴水や彫刻も背景に取り入れることができます。

ただし、ルーブル美術館での撮影にはいくつか注意点があります。

  • 館内での撮影は基本的に禁止されているため、許可が必要な場合があります。事前に確認しておきましょう。
  • 混雑している時間帯は、撮影が難しい場合もあります。早朝や閉館間際など、比較的空いている時間帯を狙うのがおすすめです。
  • ドレスの裾が汚れないように注意が必要です。

これらの注意点に気をつけながら、ルーブル美術館という特別な空間で、思い出に残る一枚を撮影しましょう。

(3)セーヌ川沿い:ロマンチックな雰囲気に

セーヌ川沿いは、パリの美しい街並みを背景に、ロマンチックな雰囲気の写真を撮影できる絶好のロケーションです。優雅な橋や歴史的な建造物を眺めながら、思い出に残る一枚を撮影しましょう。

代表的なスポットを以下にまとめました。

スポット名説明アクセス
アレクサンドル3世橋豪華絢爛な装飾が施された橋で、エッフェル塔も背景に入れることができます。メトロ Invalides 駅
ノートルダム大聖堂セーヌ川の中州にあるゴシック建築の最高傑作。再建中ですが、周辺は撮影可能です。メトロ Cité 駅、Saint-Michel Notre-Dame 駅
トゥールネル橋映画「恋人たちの日曜日」の舞台としても有名です。日没時の撮影もおすすめです。メトロ Bir-Hakeim 駅

セーヌ川沿いでの撮影では、遊覧船を利用するのもおすすめです。船上からの景色は、陸地からとは異なる魅力があり、特別な一枚を撮影できます。また、時間帯によって変化する光の表情も魅力です。朝焼けや夕焼けの時間帯は、特に美しい写真が撮れるのでおすすめです。

セーヌ川沿いでの撮影は、季節を問わず楽しめます。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、それぞれの季節ならではの美しい景色を背景に、素敵な写真を残すことができます。

衣装は、風景に調和するような、軽やかでエレガントなものがおすすめです。

(4)モンマルトル:可愛らしい街並みを背景に

モンマルトルは、パリの中でもひときわ可愛らしい雰囲気を持つエリアです。白い壁の建物や石畳の路地、そして丘の上から見下ろすパリの街並みなど、フォトジェニックなスポットが豊富にあります。芸術家が集まる街としても有名で、街のあちこちにアートを感じさせる要素が散りばめられています。

スポット説明おすすめポイント
サクレ・クール寺院モンマルトルのシンボル。白亜の美しい教会は、荘厳な雰囲気を演出します。階段や寺院前の広場など、様々な角度から撮影できます。
テルトル広場多くの画家や似顔絵師が集まる広場。賑やかな雰囲気の中で、パリらしい一枚を撮影できます。似顔絵を描いてもらう様子を撮影するのもおすすめです。
ぶどう畑モンマルトルに現存する唯一のぶどう畑。都会の中にある自然豊かな風景は、他にはない魅力です。収穫時期に合わせて訪れると、より一層美しい写真が撮れます。
モンマルトルの路地裏可愛らしいカフェやショップが立ち並ぶ路地裏は、散策しながら撮影を楽しむのにぴったりです。思いがけない素敵な風景との出会いがあるかもしれません。

可愛らしい街並みを背景に、ロマンチックな写真や、カジュアルな雰囲気の写真など、様々なスタイルの撮影が楽しめます。また、丘の上にあるため、パリの街並みを背景にした迫力のある写真も撮影可能です。モンマルトルの街を散策しながら、お気に入りのスポットを見つけてみましょう。

(5)ベルサイユ宮殿:豪華絢爛な世界観を

ベルサイユ宮殿は、フランス絶対王政の象徴として、豪華絢爛な宮殿と広大な庭園で知られています。世界遺産にも登録されており、フォトウェディングのロケーションとしても大変人気です。鏡の間や庭園など、様々な場所で撮影することができます。

場所特徴撮影ポイント
鏡の間豪華絢爛なシャンデリアと鏡の空間壮大な空間を活かした、華やかな一枚を
王妃の寝室優雅で繊細な内装寝室の窓から差し込む光を利用した、ロマンチックな一枚
戦勝の間フランスの歴史を感じさせる空間壁画を背景に、重厚感のある一枚を
庭園(幾何学模様の花壇)整形式庭園の美しさ花壇を背景に、華やかで美しい一枚を
庭園(噴水)ダイナミックな噴水噴水を背景に、躍動感のある一枚を

ベルサイユ宮殿での撮影は、事前の許可申請が必要です。また、観光客も多いので、撮影時間や場所の選定には注意が必要です。特に、庭園は広大なので、希望の撮影スポットを事前にプランナーと確認しておくことをおすすめします。時期によっては庭園の噴水が稼働している日があり、壮大な噴水を背景に撮影することも可能です。宮殿内は撮影禁止の場所もあるので、ルールを守って撮影を行いましょう。ベルサイユ宮殿でのフォトウェディングは、忘れられない思い出となるでしょう。

(6)その他:穴場スポットや季節限定のスポット

定番スポット以外にも、パリにはフォトウェディングにぴったりの魅力的な場所がたくさんあります。よりオリジナリティあふれる写真を求めるなら、穴場スポットや季節限定のスポットも検討してみましょう。

スポット説明おすすめシーズン
アレクサンドル3世橋華麗な装飾が施された橋。エッフェル塔とセーヌ川を背景に撮影できます。春〜秋
チュイルリー公園ルーブル美術館とコンコルド広場の間にある美しい庭園。季節の花々が彩りを添えます。春〜秋
パレ・ロワイヤルシックな雰囲気が漂う回廊。アーケードの幾何学模様が印象的な一枚に。通年
ロマンチックなカフェパリの街角にある可愛らしいカフェ。おしゃれな雰囲気を演出できます。通年
季節の花春は桜、夏はひまわり、秋は紅葉など、季節の花々を背景に撮影すると、より一層思い出深い写真になります。パリ市内の公園や郊外で探してみましょう。春・夏・秋

これらの他にも、お二人の思い出の場所や、映画のロケ地など、自由にロケーションを選ぶことができます。事前にプランナーやカメラマンと相談し、イメージにぴったりの場所を見つけてください。

また、パリはクリスマスシーズンも魅力的です。華やかなイルミネーションやクリスマスツリーを背景に、ロマンチックな写真を残すことができます。

穴場スポットや季節限定のスポットを活用することで、他とは被らない、特別なフォトウェディングを実現できるでしょう。

4. パリのフォトウェディングをより素敵にするアイデア

せっかくのパリでのフォトウェディング。より思い出深い、素敵なものにするためのアイデアをご紹介します。定番から個性的なものまで、お二人の好みに合わせて取り入れてみてください。

アイデア説明
小物を使うバルーンやガーランド、イニシャルオブジェなど、写真に彩りを添える小物を活用しましょう。
ヘアスタイルを工夫ベールやヘッドドレス、生花など、普段とは違うヘアスタイルで華やかさをプラス。
ドレスにこだわるロケーションに合わせたドレス選びも大切です。思い切ってカラードレスに挑戦するのも素敵。
ベールショットパリの風になびくベールは、ドラマチックな一枚を演出してくれます。
エッフェル塔プロポーズショットエッフェル塔をバックにプロポーズシーンを再現。一生の思い出になるでしょう。
セーヌ川クルーズクルーズ中の自然な表情を写真に残せます。
カフェでの撮影パリらしいカフェでの一コマは、おしゃれで絵になります。
夕暮れ時を狙う夕日に照らされたパリの街並みは、ロマンチックな雰囲気を醸し出します。
季節のイベントクリスマスやバレンタインなど、季節のイベントに合わせて撮影するのもおすすめです。

これらのアイデア以外にも、お二人の好きな映画や小説のワンシーンを再現するなど、オリジナリティあふれる撮影に挑戦してみましょう。事前の打ち合わせでカメラマンに相談すれば、より具体的なアドバイスをもらえます。

5. まとめ:最高の思い出をカタチに!

憧れのパリでのフォトウェディング。この記事を通して、その夢を現実にするための具体的なイメージが湧いたでしょうか? 一生に一度の大切な思い出だからこそ、悔いのない選択をしていただきたいです。

準備は大変に感じるかもしれませんが、だからこそ完成した写真は格別なものになるはずです。この記事でご紹介した内容を参考に、自分たちにぴったりのプランを見つけてください。

項目ポイント
ロケーション選び事前に写真を見てイメージを膨らませ、後悔のない場所を選びましょう
プランナー選び現地プランナーか個人手配か、それぞれのメリット・デメリットを比較検討しましょう
衣装選びロケーションに合った衣装を選び、より素敵な写真を残しましょう
オプションヘアメイクやアルバム作成など、希望に沿ったオプションを選びましょう
スケジュール調整撮影時間や移動時間などを考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てましょう

パリの美しい街並みを背景に、最高の思い出を写真というカタチに残しましょう。きっと、何年経っても色褪せない、かけがえのない宝物になるはずです。素敵なパリフォトウェディングを実現し、永遠の愛を誓い合う瞬間を写真に収めてください。そして、これから始まる二人の人生の第一歩を、最高の形で踏み出してください。

yuen wedding 編集部
著者
yuen wedding 編集部

yuenwedding編集部では、撮影や衣装選び、フォトスポットの紹介を専門としています。数百件のセルフフォトウェディングの実例を基に、成功する撮影のコツや最新トレンドを発信しています。