再婚の結婚式 完全ガイド|形式・費用・演出の選び方
再婚の結婚式 完全ガイド|形式・費用・演出の選び方
再婚が決まり、結婚式を挙げるかどうか迷っている——そんな方は少なくありません。「2回目だから控えめにすべき?」「前回の式に来てくれたゲストを呼んでいい?」など、初婚にはない悩みが出てくるものです。
厚生労働省の人口動態統計によると、全婚姻件数に占める「夫妻の一方または双方が再婚」の割合は約26%。つまり約4組に1組が再婚カップルです。再婚の結婚式は珍しいことではなく、おふたりに合ったスタイルを自由に選べる時代になっています。
この記事でわかること
- 再婚カップルの結婚式実施率と最新動向
- 再婚に人気の4つの挙式スタイルと費用
- ゲストへの配慮と招待のマナー
- 子連れ再婚での結婚式の進め方
- フォトウェディングが再婚に選ばれる理由
YUEN WEDDINGでは、おふたりだけのフォトウェディングを全国3店舗で提供しています。プロがセッティングした空間で、リモートシャッターを使ってお客様自身が撮影するセルフフォト方式。自然体の表情をそのまま残せます。
再婚の結婚式|実施率と最新データ
結婚スタイルマガジンのアンケートによると、再婚カップルの結婚式実施率は約51%。半数以上が何らかの形でセレモニーを行っています。
一方で「結婚式を挙げなかった」と回答した方には、以下のような理由が多く見られます。
- 2回目であることへの心理的なためらい
- 費用面の負担を避けたい
- ゲストに気を遣わせたくない
ただし近年は、フォトウェディングや少人数婚など「形式にとらわれない結婚式」の選択肢が増えたことで、再婚でも気軽に挙式できる環境が整いつつあります。
パートナーが初婚の場合
再婚カップルのうち、相手が初婚というケースは少なくありません。パートナーやその家族にとっては一生に一度の機会であるため、両家の意向を丁寧に確認することが大切です。「自分は2回目だから」と一方的に遠慮するのではなく、おふたりで納得できる形を話し合って決めましょう。
再婚カップルに人気の挙式スタイル4選
再婚の結婚式では、初婚とは異なるスタイルを選ぶ方が多い傾向にあります。ゼクシィやアニヴェルセルの情報をもとに、代表的な4つのスタイルを紹介します。
| スタイル | 費用目安 | 人数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フォトウェディング | 5〜15万円 | 2人〜 | 撮影のみ。ゲスト不要で最も手軽 |
| 少人数ウェディング | 50〜120万円 | 10〜30人 | 親族中心。アットホーム |
| レストランウェディング | 80〜200万円 | 20〜50人 | 食事メイン。カジュアルな雰囲気 |
| 挙式+披露宴 | 200〜400万円 | 50人〜 | 従来型。盛大に祝いたい方向け |
フォトウェディング
再婚カップルに最も支持されているスタイルです。ドレスやタキシードを着て撮影するため、ウェディング気分を十分に味わえます。「大々的な式は気が引ける」「費用は抑えたいが記念は残したい」という方にぴったりです。
フォトウェディング完全ガイド2026では、撮影の流れや準備のポイントを詳しくまとめています。
少人数ウェディング
10〜30人規模で、家族と親しい友人だけを招くスタイル。一人ひとりとゆっくり会話でき、温かい雰囲気の中で過ごせます。家族挙式によると、再婚の場合は20名以下で行うケースが多いとのことです。
レストランウェディング
格式ばった披露宴が苦手な方に人気。料理を楽しみながらカジュアルに過ごせるため、「結婚式」という堅さを感じさせません。会費制との相性もよく、ゲストの負担を軽くできます。
挙式+披露宴
パートナーが初婚の場合や、両家の希望がある場合に選ばれます。再婚であることを気にせず、新たな門出として堂々と祝うスタイルです。
再婚の結婚式にかかる費用と自己負担
ゼクシィの結婚式費用ガイドを参考に、再婚カップルに多いスタイルごとの費用を整理しました。
| スタイル | 総額目安 | ご祝儀見込 | 自己負担目安 |
|---|---|---|---|
| フォトウェディング | 5〜15万円 | なし | 5〜15万円 |
| 少人数婚(20名) | 50〜120万円 | 40〜60万円 | 10〜60万円 |
| レストラン婚(30名) | 80〜200万円 | 60〜100万円 | 20〜100万円 |
| 挙式+披露宴(60名) | 200〜400万円 | 150〜200万円 | 50〜200万円 |
再婚の場合はご祝儀を辞退するケースや会費制にするケースも多いため、自己負担額ベースで予算を考えるのが現実的です。
費用を抑える3つのポイント
- 平日・仏滅を選ぶ — 会場によっては20〜30%の割引がある
- オフシーズン(1〜2月・7〜8月)を狙う — 閑散期プランを活用
- フォトウェディング+食事会の二部構成 — 撮影と会食を分けることで柔軟に予算配分できる
費用の内訳や節約術はフォトウェディングの費用相場と節約術でも詳しく解説しています。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
演出アイデア|再婚ならではの温かい時間を作る
再婚の結婚式では、おふたりの「これから」にフォーカスした演出が喜ばれます。
ファミリーセレモニー
子連れ再婚で特に人気の演出です。新しい家族としての絆を形にできます。
- サンドセレモニー: 家族それぞれが異なる色の砂を一つの器に注ぐ。混ざった砂は元に戻せないことから「ひとつの家族」を象徴
- ファミリーリングの交換: 夫婦だけでなく子どもにもリングを渡す
- キャンドルリレー: 家族全員で灯をつなぐ
レターセレモニー
おふたりがお互いへの手紙を書き、当日読み上げる演出。再婚だからこそ伝えたい感謝や決意を、飾らない言葉で表現できます。
タイムカプセル
結婚式当日に書いた手紙やワインを箱に入れて封印し、5年後・10年後に開封。未来の自分たちへのメッセージは、長く大切にできる記念になります。
YUEN WEDDINGでは、おふたりだけのフォトウェディングを全国3店舗で提供しています。プロがセッティングした空間で、リモートシャッターを使ってお客様自身が撮影するセルフフォト方式。自然体の表情をそのまま残せます。
ゲストへの配慮|招待状・ご祝儀・伝え方のマナー
再婚の結婚式で最も悩ましいのが、ゲストへの配慮です。ポイントを整理します。
招待状の書き方
招待状に「再婚である」と記載する必要はありません。通常の文面で問題ないです。ただし、前回の結婚式にも来てくれたゲストを招待する場合は、招待状を送る前に電話やメールで個別に連絡を入れましょう。
文例
このたび 私たちは結婚することになりました
つきましては ささやかながら食事の席を設けたく存じます
ご多用のところ恐縮ですが ぜひお越しいただければ幸いです
ご祝儀への配慮
前回の結婚式に参列したゲストにとって、「またご祝儀を包むべき?」という気遣いが生まれがちです。
- 会費制にする: ゲストの負担を一律にできる(1〜1.5万円が目安)
- ご祝儀辞退を伝える: 「ご祝儀はご辞退申し上げます」と招待状に記載
- 引き出物で感謝を返す: いただいた場合は相応の引き出物を用意
子連れ再婚の結婚式|子どもと一緒に祝う
子連れでの再婚は、パートナーだけでなく子どもとの新しい家族関係のスタートでもあります。
年齢別の参加スタイル
| 年齢 | おすすめの役割 | 配慮のポイント |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | 抱っこで参列 | 授乳室・おむつ替えスペースを確保 |
| 3〜5歳 | フラワーガール・リングボーイ | リハーサルで流れを伝えておく |
| 6〜12歳 | 受付のお手伝い・手紙の朗読 | 本人の意思を尊重する |
| 13歳〜 | スピーチ・ムービー出演 | 事前に十分な相談を |
子どもの気持ちを最優先に
再婚に対する子どもの気持ちは年齢や性格によってさまざまです。結婚式に前向きでない場合は、無理に参加させるのではなく「家族で写真だけ撮ろう」などハードルの低い形から始めるのも一つの方法です。子ども自身が「参加したい」と思える形を一緒に考えることが大切です。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ
再婚でフォトウェディングが選ばれる理由
再婚カップルの間でフォトウェディングの人気は年々高まっています。選ばれる理由を整理すると、以下の5つに集約されます。
- 費用が抑えられる: 5〜15万円程度で実現可能。2回目の式に高額をかけることへの抵抗感をクリア
- ゲストに気を遣わせない: おふたりだけで完結するため、招待の悩みがゼロ
- 時間の自由度が高い: 平日でも休日でも、好きなタイミングで実施
- 子どもと一緒に撮れる: 貸切空間で家族写真を撮影。子どもが途中で疲れても安心
- 形に残る: アルバムやデータとして、家族の記念をずっと保管できる
「結婚式をするかしないか」で迷っている方は、まずフォトウェディングから始めてみるのも一つの選択肢です。挙式をしなくてもウェディング衣装を着て撮影するだけで、区切りと記念になります。
フォトウェディング東京おすすめガイドでは、東京エリアの撮影スポットやプランの選び方を紹介しています。
再婚の結婚式で避けたいこと
再婚の結婚式で気をつけたいポイントを3つ挙げます。
前のパートナーに関する話題
式の場で前のパートナーに触れるのは避けましょう。ムービーや写真の選定時にも注意が必要です。
初婚と全く同じ演出
前回の結婚式に出席したゲストがいる場合、同じ会場・同じ演出だと違和感を持たれることがあります。スタイルを意識的に変える工夫をしましょう。
過度な遠慮
「再婚だから目立たないように」と自分たちの気持ちを抑えすぎるのも避けたいところです。結婚式はおふたりの門出を祝う場。心から「やりたい」と思える形を選ぶことが、結果的にゲストにも伝わります。
結婚式をしない選択をする方は、結婚式しない派のための入籍ガイドも参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 再婚の結婚式で一番人気のスタイルは?
A. フォトウェディングと少人数ウェディングが二大人気です。フォトウェディングは5〜15万円でおふたりだけで行え、少人数ウェディングは家族中心の10〜30名規模が主流です。パートナーが初婚の場合は挙式+披露宴を選ぶケースもあります。
Q. 前回の結婚式にも来てくれたゲストを招待していい?
A. 招待して構いません。ただし、招待状を送る前に個別で連絡し「今回はこういう形で考えている」と伝えるのがマナーです。会費制にするなど、負担を軽くする配慮があるとより丁寧です。
Q. 2回目のウェディングドレスは非常識?
A. 非常識ではありません。ウェディングドレスに回数制限はなく、着たい衣装を自由に選べます。前回と雰囲気を変えたい場合は、カラードレスやカジュアルなデザインも選択肢になります。
Q. 子連れ再婚の場合、子どもの衣装はどうする?
A. お子さまにもフォーマルな衣装を用意するのがおすすめです。女の子はミニドレス、男の子は小さなスーツやタキシードが定番。親子でリンクコーデをすると、写真にも統一感が出ます。
Q. ご祝儀は受け取ってもいい?
A. 受け取ること自体は問題ありません。前回もご祝儀をいただいたゲストがいる場合は、会費制にするか「ご祝儀はご辞退申し上げます」と伝えると、お互い気持ちよく当日を迎えられます。
まとめ:再婚の結婚式はおふたりらしい形で
再婚の結婚式は初婚とは異なる配慮が求められますが、だからこそ「自分たちらしさ」を追求できる機会でもあります。
この記事のポイント
- 再婚カップルの約51%が何らかの形で結婚式を実施
- フォトウェディング(5〜15万円)・少人数婚・レストラン婚・挙式+披露宴の4パターンから選べる
- ゲストへの配慮は「会費制」「ご祝儀辞退」がスマート
- 子連れ再婚は子どもの気持ちを最優先に
- フォトウェディングなら費用・招待の悩みを同時にクリアできる
「挙げるか、挙げないか」に正解はありません。おふたりとご家族が「やってよかった」と思える形を見つけることが、一番大切です。
YUEN WEDDINGでは、おふたりだけのフォトウェディングを全国3店舗で提供しています。プロがセッティングした空間で、リモートシャッターを使ってお客様自身が撮影するセルフフォト方式。自然体の表情をそのまま残せます。
YUEN WEDDING
セルフフォトウェディング専門スタジオ