1. はじめに：入籍日は特別な日！どんな風に過ごそう？

人生の大きな節目となる入籍。この日をどんな風に過ごすか、ワクワクしますよね。婚姻届を提出して夫婦となる大切な一日を、ふたりにとって忘れられない素敵な思い出にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

実は入籍日の過ごし方は実に様々です。役所へ婚姻届を提出するだけの場合もあれば、盛大にお祝いをするカップルもいます。当日の過ごし方はもちろん、入籍日前後の過ごし方を含め、おふたりらしいプランを立ててみましょう。

過ごし方タイプ	説明
記念日重視	特別なレストランでのディナーや、思い出の場所への旅行など、特別な一日を過ごす
アットホーム	家族や親しい友人と一緒にお祝いする
シンプル	婚姻届を提出した後、普段通りの生活を送る
サプライズ	パートナーに内緒で特別な演出を用意する

まだ具体的なプランが決まっていない方も、ご安心ください。この記事では、入籍日当日の定番の過ごし方から、ちょっと変わった過ごし方まで、様々なアイデアをご紹介します。ふたりの好みや希望に合った過ごし方を見つけて、特別な一日を最高の思い出に彩りましょう。

2. 婚姻届提出の流れをおさらい

婚姻届を提出する際の流れを事前に確認しておきましょう。スムーズな提出のためにも、以下の点に注意してください。

• 提出場所と時間の確認
  市区町村役場は、土日祝日や夜間でも婚姻届の提出を受け付けている窓口を設けている場合があります。事前に提出先の役場に確認し、営業時間外でも提出できるか、確認しておきましょう。
• 必要書類の準備
  婚姻届と併せて、戸籍謄本（抄本）や本人確認書類などの必要書類を準備します。必要書類は提出先の市区町村役場のウェブサイトで確認できます。

項目	説明
婚姻届	1通
戸籍謄本（抄本）	本籍地以外の役所に提出する場合
本人確認書類	運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
印鑑	認印で問題ありません。シャチハタ不可の場合も。

• 証人欄の記入忘れずに！
  婚姻届には、成人2名の証人の署名と押印が必要です。証人は親族や友人など誰でも構いません。事前に証人に依頼し、署名と押印をもらっておきましょう。
• 提出後の受理証明書の受け取り
  婚姻届が受理されると、受理証明書が発行されます。受理証明書は、婚姻届が正式に受理されたことを証明する大切な書類です。大切に保管しておきましょう。

3. 入籍日当日の定番の過ごし方

入籍日は、人生における大きな節目です。婚姻届を提出した後、どのように過ごすかによって、その日の思い出は大きく変わります。ここでは、定番ながらも特別な一日を演出できる過ごし方をご紹介します。

写真撮影：プロに依頼orセルフフォト？

まず、結婚の証として写真撮影は欠かせません。プロのカメラマンに依頼して、本格的な記念写真や結婚報告用の写真撮影をするのも良いでしょう。スタジオ撮影だけでなく、思い出の場所でのロケーション撮影もおすすめです。あるいは、セルフフォトで自然体な写真をたくさん残すのも良い思い出になります。

方法	メリット	デメリット
プロ撮影	高品質な写真が残せる、衣装やヘアメイクもプロにお任せできる	費用がかかる
セルフフォト	自分たちのペースで撮影できる、費用を抑えられる	写真のクオリティがプロに劣る場合がある

ロマンチックなディナー：夜景の見えるレストランなど

次に、ロマンチックなディナーも定番の過ごし方です。普段とは違う、少し贅沢なレストランで特別な時間を過ごしましょう。夜景の見えるレストランや落ち着いた雰囲気のお店がおすすめです。美味しい料理と共にお互いの未来を語り合う、素敵な時間になるでしょう。事前に予約しておくとスムーズです。

家族への結婚報告：感謝の気持ちを伝えよう

そして、忘れずに大切な家族への結婚報告を行いましょう。直接会って報告するのが理想的ですが、遠方に住んでいる場合は電話やビデオ通話でも構いません。感謝の気持ちを伝え、今後の結婚生活への祝福をお願いしましょう。

これらの定番の過ごし方を参考に、おふたりらしい特別な一日を過ごしてください。

4. ちょっと変わった入籍日の過ごし方

定番もいいけれど、せっかくの入籍日。少し変わった過ごし方で、忘れられない一日にしてみませんか？ここでは、定番ではない、ちょっと変わった入籍日の過ごし方をご紹介します。

過ごし方	説明	メリット
旅行	近場の温泉でゆっくり過ごす、憧れの旅行先へ行くなど	非日常を味わい、特別な思い出を作れる
アクティビティ	サイクリング、登山、パラグライディングなど	2人で協力したり、達成感を味わうことで絆が深まる
テーマパーク	遊園地やアミューズメントパークで遊ぶ	童心に帰って思いっきり楽しめる
サプライズ	パートナーに内緒でサプライズを企画	感動的で忘れられない一日になる

例えば、旅行であれば、近場の温泉でのんびり過ごすのもおすすめです。美しい景色を見ながら温泉につかり、美味しい料理を堪能すれば、日頃の疲れも癒やされます。また、憧れの旅行先へ行くのも良いでしょう。美しい景色や異文化に触れることで、新鮮な気持ちで入籍日を祝うことができます。

アクティビティもおすすめです。サイクリングや登山、パラグライディングなど、2人で楽しめるアクティビティはたくさんあります。一緒に協力したり、達成感を味わうことで、絆がより一層深まるでしょう。

その他、テーマパークで童心に帰って楽しむのも良いですし、パートナーに内緒でサプライズを企画するのもおすすめです。サプライズで感動的な演出をすれば、忘れられない一日になるでしょう。

これらの他にも、2人の趣味や好みに合わせて、様々な過ごし方が考えられます。大切なのは、2人で一緒に楽しめることです。ぜひ、2人で相談して、最高の入籍日を過ごしてください。

5. 入籍日前後の過ごし方

入籍日は、人生における大きな節目です。素敵な思い出を作るためにも、前日と翌日も抜かりなく計画を立てておきましょう。

前日：準備万端で当日を迎えよう

入籍日当日慌てることのないよう、前日までに必要な書類や持ち物を準備しておきましょう。婚姻届の記入漏れや必要書類の不備がないか、最終確認をしておくと安心です。また、当日の服装や持ち物も前日に準備しておきましょう。

持ち物	内容
婚姻届	記入漏れがないか確認
戸籍謄本	有効期限内に発行されたものか確認
印鑑	認印で可
身分証明書	念のため持参

さらに、当日の予定を再確認し、余裕を持ったスケジュールを立てておくことも大切です。

翌日：結婚の余韻に浸る過ごし方を

入籍日翌日は、結婚の実感に浸りながらゆったりと過ごすのも良いでしょう。普段より少し贅沢な朝食を楽しんだり、映画鑑賞や近場の温泉へ足を運んでリラックスしたりするのもおすすめです。

また、入籍の報告を兼ねて、友人や職場の方々へ結婚報告のハガキを投函するのも良いでしょう。

6. 入籍記念日を毎年お祝いをしよう

入籍記念日は、ふたりにとって大切な節目です。毎年お祝いをすることで、結婚生活の喜びを改めて感じ、絆を深めることができます。

毎年恒例のイベントとして、入籍記念日を特別な日にしましょう。

毎年恒例のイベント例	説明
記念日ディナー	特別なレストランや思い出の場所で食事を楽しむ
サプライズプレゼント	普段はなかなか贈らない高価なプレゼントや手作りのプレゼントで感謝の気持ちを伝える
写真撮影	結婚式の写真や毎年記念日に撮影した写真をアルバムにまとめる
手紙交換	日頃の感謝や愛情を綴った手紙を交換し合う

毎年同じお祝いをしても良いですし、マンネリ化を防ぐために毎年違うことをするのもおすすめです。

また、記念日旅行もおすすめです。近場の温泉旅行や憧れの海外旅行など、ふたりで一緒に非日常を体験することで、より一層仲を深めることができます。

特別なディナーも、入籍記念日を祝う定番の方法です。普段は行かないような高級レストランや、思い出のレストランで、特別な時間を過ごしましょう。美しい夜景を眺めながらのディナーは、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。

このように、入籍記念日を毎年お祝いすることで、結婚生活をより豊かなものにすることができます。ふたりらしい方法で、素敵な記念日を過ごしてください。

7. まとめ：ふたりらしい素敵な入籍日を

入籍日は、人生における大きな節目であり、おふたりにとって特別な日です。だからこそ、ふたりらしい素敵な1日を過ごしたいですよね。

どんな過ごし方が良いのか迷ってしまう方のために、定番の過ごし方から少し変わった過ごし方まで、様々なプランをご紹介しました。

プラン	説明
定番プラン	写真撮影、ディナー、家族への報告など
ちょっと変わったプラン	旅行、テーマパーク、趣味を楽しむなど

これらのプランを参考に、自分たちにぴったりの過ごし方を見つけてください。

入籍日は、結婚生活のスタート地点です。ふたりでよく話し合い、思い出に残る素敵な1日を過ごしましょう。

これから始まる新しい生活への期待を胸に、笑顔溢れる幸せな未来を築いていってください。

大切なのは、形式にとらわれず、おふたりが心から楽しめることです。 豪華なプランでなくても、一緒に過ごす時間を大切にすれば、きっと忘れられない思い出となるでしょう。

たとえば、

• 手料理を作って家でゆっくり過ごす
• 映画館で映画鑑賞
• 近所の公園でピクニック

など、シンプルな過ごし方も素敵です。

おふたりのペースで、おふたりらしい入籍日をお過ごしください。