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東京で和装フォトウェディング!神社・庭園おすすめ7選【費用相場も紹介】

1. はじめに:東京での和装フォトウェディングの魅力

古き良き伝統と現代的な魅力が融合する街、東京。その洗練された景観の中で、和装フォトウェディングを行うことは、一生忘れられない特別な体験となるでしょう。近年、挙式は行わず写真撮影のみを行うフォトウェディングの人気が高まっています。特に和装は、日本の伝統美を感じられる特別な衣装として注目を集めています。

東京には、由緒ある神社仏閣や四季折々の美しい自然が広がる庭園、洗練された雰囲気のスタジオなど、和装フォトウェディングに最適なロケーションが豊富にあります。荘厳な雰囲気の中で厳かな写真を残したい方、自然豊かな景色の中でロマンチックな写真を撮影したい方、天候に左右されずにこだわりの一枚を撮影したい方など、それぞれの希望に合った場所を選ぶことができます。

ロケーション雰囲気おすすめポイント
神社格式高い、厳か伝統的な建築物との組み合わせが魅力的
庭園自然豊か、ロマンチック四季折々の美しい景観を楽しめる
スタジオ洗練された、こだわりの空間天候に左右されず、理想の雰囲気を演出できる

また、都内には多くの衣装店や美容室があり、自分にぴったりの衣装やヘアメイクを見つけることができます。プロのカメラマンによる撮影で、一生の宝物となる美しい写真を残すことができるのも魅力です。

和装フォトウェディングは、日本の伝統的な文化に触れながら、特別な思い出を作ることができる、魅力的な選択肢と言えるでしょう。

2. 東京で和装フォトウェディング!おすすめロケーション7選

(1)【神社】 格式高い厳かな雰囲気の中で

古き良き日本の伝統を感じさせる神社は、和装フォトウェディングにぴったりのロケーションです。厳かな雰囲気の中、永遠の愛を誓うにふさわしい荘厳な写真が残せます。東京には由緒ある神社が数多くありますが、その中でも特におすすめの神社を3つご紹介します。

神社名特徴アクセス
明治神宮広大な森に囲まれた荘厳な雰囲気。緑豊かな境内での撮影が人気です。JR原宿駅より徒歩約1分
日枝神社赤坂の地に鎮座する格式高い神社。鮮やかな朱色の社殿が印象的です。東京メトロ溜池山王駅直結
神田明神江戸の総鎮守として知られる歴史ある神社。華やかな装飾が施された社殿が魅力です。JR御茶ノ水駅より徒歩約5分

それぞれの神社によって雰囲気や背景が異なるため、お二人のイメージに合う神社を選ぶことが大切です。例えば、自然豊かな場所で撮影したい場合は明治神宮、都会的な雰囲気の中で撮影したい場合は日枝神社、伝統的な雰囲気の中で撮影したい場合は神田明神がおすすめです。事前に神社のホームページや写真などを確認し、ロケーションのイメージを膨らませておきましょう。また、撮影には事前の許可が必要な場合もありますので、神社に問い合わせて確認することをお勧めします。

(2)【庭園】 自然豊かな美しい景観の中で

四季折々の自然を感じられる庭園は、和装フォトウェディングのロケーションとして人気です。東京には美しい庭園が数多く存在し、それぞれ異なる魅力にあふれています。ここでは、特におすすめの庭園を3つご紹介します。

庭園名特徴アクセス
六義園池を中心に広がる回遊式築山泉水庭園。和歌に詠まれた景観を再現した風雅な景色が魅力です。JR山手線・京浜東北線「駒込駅」から徒歩7分
小石川後楽園築山、池、築地塀など、中国と日本の様式を巧みに取り入れた庭園。歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気が漂います。都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」から徒歩3分
向島百花園江戸時代後期に造られた庭園。四季折々の草花が咲き誇り、自然豊かな景観が広がります。東武伊勢崎線「東向島駅」から徒歩8分

どの庭園も、和装の美しさを引き立てる風情ある背景を提供してくれます。自然光の中で撮影することで、より一層、和装の鮮やかさが際立ち、思い出深い写真に仕上がるでしょう。事前のロケハンやカメラマンとの相談で、お好みの庭園を選び、撮影プランを練り上げていきましょう。

(3)【スタジオ】天候に左右されず、こだわりのセットで

天候に左右されないというメリットに加え、スタジオ撮影ではこだわりのセットで撮影できることも魅力です。まるでタイムスリップしたかのような時代劇風セットや、桜や紅葉など季節を問わず美しい風景を再現したセットなど、スタジオによって様々なバリエーションがあります。背景にこだわったハイクオリティな写真が撮影できるため、天候や気温に左右されずに理想の和装フォトウェディングを実現したい方におすすめです。

都内でおすすめのスタジオを3つご紹介します。

スタジオ名特徴
東京装苑多彩な和装セットが魅力。本格的な時代劇風セットから、四季折々の自然を表現したセットまで幅広く対応。経験豊富なスタッフによるサポートも充実。
スタジオ心洗練されたモダンな和装セットが特徴。トレンドを取り入れたスタイリッシュな写真が撮影可能。ヘアメイクや着付けにもこだわり、洗練された美しさを演出。
フォトスタジオBeauté自然光を取り入れた明るいスタジオが特徴。自然な雰囲気の中で、リラックスした表情を引き出してくれる。アットホームな雰囲気で、和やかな撮影を楽しめる。

上記以外にも、様々なコンセプトを持つスタジオがあります。それぞれのスタジオのホームページなどでセットや衣装、料金プランなどを比較し、ご自身のイメージに合うスタジオを選びましょう。スタジオによっては、提携神社でのロケーション撮影プランを用意している場合もあります。

3. 和装フォトウェディングの費用相場

(1) 洋装との比較

和装フォトウェディングと洋装フォトウェディングでは、費用相場に違いがあります。一般的に、和装の方が洋装よりも費用が高くなる傾向があります。

その理由は主に衣装にあります。和装、特に白無垢や色打掛は、生地の質や刺繍、染色などの技術によって価格が大きく変動します。また、着付けやヘアメイクにも専門的な技術が必要となるため、人件費も高くなります。

一方、洋装のウェディングドレスは、レンタル価格が比較的リーズナブルなものが多く、デザインも多様なので予算に合わせて選びやすいというメリットがあります。さらに、着付けやヘアメイクも和装に比べて簡略化できるため、費用を抑えることができます。

項目和装洋装
衣装白無垢、色打掛、引振袖などウェディングドレス、カラードレスなど
衣装費用高め比較的安価
着付け・ヘアメイク専門技術が必要比較的簡略化できる
ロケーション神社仏閣、庭園などホテル、教会、ガーデンなど

もちろん、和装でも洋装でも、こだわりの内容によって費用は大きく変動します。例えば、有名なデザイナーのドレスや、本格的なカツラを使用する場合は、費用が上がる可能性があります。

和装と洋装、どちらにもそれぞれの魅力があります。予算と希望を考慮しながら、自分に合ったスタイルを選びましょう。次の章では、費用を抑えるためのポイントをご紹介します。

(2) 費用を抑えるポイント

和装フォトウェディングの費用は、工夫次第で抑えることができます。賢くプランニングして、予算内で理想のフォトウェディングを実現しましょう。

主な費用を抑えるポイントは以下の通りです。

  • **撮影時期の調整:**一般的に、春や秋の結婚式シーズンは料金が高くなる傾向があります。オフシーズンや平日を選ぶことで、費用を抑えられる可能性があります。
  • **ロケーションの選択:**人気の神社や庭園は料金が高くなる場合があります。公共の公園や、スタジオ撮影に限定するなど、ロケーションを工夫することで費用を抑えることができます。
  • **プラン内容の見直し:**衣装点数や撮影カット数、アルバムのグレードなど、プラン内容を見直すことで費用を調整できます。必要なものとそうでないものを明確にして、優先順位をつけましょう。データのみのプランや、衣装持ち込み可能なプランなども検討してみましょう。
  • **キャンペーンや割引の活用:**スタジオやプランナーによっては、早期予約割引やキャンペーンを実施している場合があります。こまめに情報をチェックして、お得なプランを見逃さないようにしましょう。
項目費用を抑える方法
撮影時期オフシーズン(12月~2月、7~8月)や平日を選ぶ
ロケーション公共の公園や、スタジオ撮影に限定する
プラン内容衣装点数や撮影カット数、アルバムのグレードを見直す。データのみのプラン、衣装持ち込み可プランなども検討する
その他早期予約割引やキャンペーンを活用する

上記以外にも、持ち込み料を支払って自分で着付けやヘアメイクを手配する方法もあります。しかし、クオリティを担保するためにも、プロの技術を持つ業者に依頼することをおすすめします。信頼できる業者を選ぶことで、一生に一度の大切な思い出をより美しく残すことができます。

4. 和装の種類と選び方

和装フォトウェディングでは、衣装選びも楽しみの一つです。数ある和装の中から、お気に入りの一着を見つけるためのポイントをご紹介しましょう。

和装の種類は大きく分けて白無垢、色打掛、引き振袖の3種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分にぴったりの衣装を選びましょう。

和装の種類特徴雰囲気
白無垢純白の打掛、掛下、帯、小物すべてが白で統一された、最も格式高い正礼装神聖で厳か
色打掛花嫁衣裳の代表格。華やかな刺繍や織りが施された色鮮やかな打掛華やかでゴージャス
引き振袖振袖の中でも最も格が高いとされる礼装。裾が長く、華やかな柄が特徴可憐で優美

白無垢は、挙式などフォーマルな場にふさわしい神聖な装いです。綿帽子や角隠しを合わせることで、より伝統的な雰囲気を演出できます。

色打掛は、赤や金などを基調とした華やかなデザインが豊富です。お好みの色や柄、季節感などを考慮して選ぶと良いでしょう。

引き振袖は、華やかでありながら、動きやすさも兼ね備えています。庭園などでのロケーション撮影にもおすすめです。

和装選びの際には、撮影場所の雰囲気との調和も大切です。神社仏閣での撮影には白無垢や落ち着いた色の色打掛、庭園での撮影には華やかな色打掛や引き振袖がおすすめです。

また、体型や顔立ちに合う衣装を選ぶことも重要です。試着の際に、プロのスタイリストに相談しながら、自分に似合う色やデザインを見つけていきましょう。

5. まとめ:一生の思い出に残る和装フォトウェディングを

東京での和装フォトウェディングは、伝統的な美しさと都会的な魅力が融合した、特別な体験となるでしょう。この記事でご紹介した神社や庭園、スタジオといったロケーションの中から、お二人のイメージにぴったりの場所を選んでください。

一生に一度の大切な思い出だからこそ、後悔のない選択をしていただきたいものです。そこで、最後に和装フォトウェディングで後悔しないためのポイントを3つご紹介します。

ポイント説明
事前の情報収集ロケーションの雰囲気や費用、衣装の種類などをしっかり調べて、希望に合うプランを選びましょう。
プロとの綿密な打ち合わせカメラマンやヘアメイクアーティストとの事前の打ち合わせは入念に行いましょう。イメージを共有することで、より満足のいく仕上がりになります。
自分たちらしさを大切にあくまで主役はお二人です。伝統的な和装の美しさはもちろんのこと、お二人の個性を反映した、オリジナリティあふれる撮影を心がけてください。

和装フォトウェディングは、日本の伝統美と現代的な感性が融合した、特別な時間です。撮影を通して、お二人の絆をより一層深め、一生涯大切にしたい思い出を形にしてください。この記事が、皆様の素敵なフォトウェディングを実現するための一助となれば幸いです。

yuen wedding 編集部
著者
yuen wedding 編集部

yuenwedding編集部では、撮影や衣装選び、フォトスポットの紹介を専門としています。数百件のセルフフォトウェディングの実例を基に、成功する撮影のコツや最新トレンドを発信しています。