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冬の結婚式完全ガイド(12〜2月)|服装・コート・防寒対策

執筆 YUEN WEDDING 編集部 | 13分で読める
冬の結婚式完全ガイド(12〜2月)|服装・コート・防寒対策

冬の結婚式完全ガイド(12〜2月)|服装・コート・防寒対策

冬の結婚式は「寒い」「ゲストに申し訳ない」というイメージを持たれがちですが、実際にはオフシーズンならではの大きなメリットがあります。費用が大幅に安くなること、希望の日取りが通りやすいこと、クリスマスやバレンタインなど冬ならではの演出が楽しめること。この記事では、冬(12〜2月)の結婚式を検討中の方に向けて、メリット・デメリット、ゲストの服装・コートのマナー、防寒対策、費用相場まで詳しく解説します。


冬に結婚式を挙げるメリット5つ

冬婚が選ばれる理由を、5つのメリットから紹介します。

1. オフシーズンで費用が大幅に安い

冬は結婚式のオフシーズンにあたり、ハナユメによると、オンシーズン(春秋)と比べて数十万円〜100万円以上安くなるケースがあります。冬限定プランや特典を用意している会場も多く、同じグレードの式をお得に挙げられるのが最大の魅力です。

2. 希望の日取り・会場が通りやすい

人気の大安や友引の土日でも予約が取りやすく、2〜3ヶ月前でも空きがある会場も珍しくありません。衣装やヘアメイクの予約も余裕があり、第一希望のドレスを着られる可能性が高まります。

3. 冬ならではのロマンチックな演出が可能

クリスマスのイルミネーション、キャンドルライト、雪をイメージした装飾など、冬の結婚式は幻想的な空間を作りやすい季節です。12月はクリスマス、1月は和の正月テーマ、2月はバレンタインと、月ごとに異なるテーマを楽しめます。

4. 空気が澄んで写真がきれいに撮れる

冬は空気中の水蒸気が少なく、空が澄み渡る日が多い季節です。都市部でも遠景がクリアに写り、青空をバックにした写真はコントラストが美しくなります。前撮りやフォトウェディングを考えている方はフォトウェディング完全ガイドも参考にしてみてください。

5. 汗を気にせずきれいな状態を保てる

冬はメイク崩れや汗染みの心配がほとんどありません。ヘアスタイルも長時間キープしやすく、式の最初から最後まで美しい状態を保てます。

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冬の結婚式のデメリットと対策

冬婚の課題は「寒さ」と「年末年始のスケジュール」です。対策を知っておけば十分に解決できます。

1. ゲストの防寒負担

正装にコートを合わせる必要があり、荷物が増えます。会場までの移動で寒さを感じるゲストも多いです。

対策:
– 駅直結または送迎バス付きの会場を選ぶ
– 会場のクロークが十分な容量か事前に確認する
– 温かいウェルカムドリンク(ホットチョコレート、温かいスープなど)を用意する
結婚スタイルマガジンでも紹介されている通り、ブランケットの貸し出しも効果的

2. 年末年始・イベントとの競合

12月下旬〜1月上旬は忘年会・クリスマス・お正月・帰省と行事が重なり、ゲストのスケジュールが確保しにくくなります。

対策:
– 12月上旬〜中旬、または1月中旬〜2月を選ぶ
– 招待状は早め(4ヶ月以上前)に発送して予定を確保してもらう

3. 交通機関の乱れリスク

雪や路面凍結で電車やバスのダイヤが乱れる可能性があります。

対策:
– アクセスの良い都心部の会場を選ぶ
– 遠方ゲストには宿泊手配の案内を早めにする
– 当日の天候情報をLINEやメールで共有する

4. 屋外演出が制限される

寒さのため、ガーデンセレモニーやフラワーシャワーなど屋外演出は短時間にするか室内に切り替える必要があります。


12月・1月・2月|月別の特徴と選び方

冬の中でも月によって雰囲気や条件が異なります。

項目 12月 1月 2月
気温(東京) 5〜10℃ 2〜8℃(最も寒い) 3〜10℃
イベント クリスマス・忘年会 お正月・成人式 バレンタイン
費用 やや安め〜普通 安め 安め
ゲストの都合 年末で忙しい 正月明けは余裕あり 比較的調整しやすい
演出テーマ クリスマス 和テーマ・新春 バレンタイン

12月がおすすめの方: クリスマスウェディングに憧れがある方。12月上旬〜中旬なら年末の忙しさを避けられます。イルミネーション演出は12月ならではの魅力です。

1月がおすすめの方: 費用を抑えたい方。1月中旬以降は正月行事も落ち着き、費用も年間で最も安くなる傾向です。和装をテーマにした結婚式にも向いています。

2月がおすすめの方: バレンタインテーマの演出を取り入れたい方。2月下旬になると気温も少しずつ上がり始めます。

月ごとのメリット・デメリットを詳しく比較したい方は結婚式の月別メリット・デメリット比較もご覧ください。


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ゲストの服装マナー|冬の結婚式のコート選び・防寒のコツ

冬の結婚式に参列するゲストが特に迷うのが、コート選びと防寒の方法です。

女性ゲストの服装

  • ドレス: 長袖、ハイネック、ロング丈など肌の露出を抑えたデザインがおすすめ。ベロアやサテンなど温かみのある素材が冬に映える
  • カラー: ボルドー、ネイビー、ダークグリーンなど深い色合い。冬はダークトーンのドレスが会場の雰囲気と調和する
  • 防寒インナー: 薄手のヒートテックなどをドレスの下に着用。ドレスのデザインを崩さないように注意
  • ストッキング: 肌色ストッキングが基本。タイツはカジュアル寄りのため避ける
  • 避けるべきもの: ファー(フェイクファー含む)、ニット素材のドレス、白いドレス

ゼクシィでも結婚式のコートマナーが詳しく紹介されています。

コート選びのマナー

OK NG
チェスターコート ダウンジャケット
ウールコート モッズコート
ノーカラーコート ダッフルコート
トレンチコート(厚手) ファーコート・レザージャケット
  • コートは会場に入る直前に脱ぎ、クロークに預けるのがマナー
  • ベージュ、グレー、ネイビー、黒など落ち着いたカラーを選ぶ

男性ゲストの服装

  • スーツ: ダークスーツが基本。ウール素材のスーツは温かく冬向き
  • コート: チェスターコートやステンカラーコートが定番。カジュアルなダウンは避ける
  • 防寒: マフラーは会場内では外す。手袋もクロークに預ける

冬の結婚式の費用相場と節約のポイント

冬はオフシーズンの恩恵を最大限に受けられる時期です。

費用の目安

マイナビウエディングによると、冬はオンシーズン比で30万〜100万円程度安くなる傾向があります。特に1月〜2月は年間で最も費用が抑えやすい時期です。

節約のポイント

  1. 冬限定プランを活用: 多くの会場で「ウィンタープラン」「年始特別プラン」が用意されている
  2. 1月中旬〜2月を狙う: 年間で最も会場費が安くなる時期
  3. 平日やナイト枠: 冬はさらに安くなる可能性が高い
  4. 冬の花を選ぶ: アマリリス、シンビジウム、ポインセチアなど冬の旬花で装花コストを抑える
  5. イルミネーションを活かす: 会場周辺のイルミネーションを活用すれば、装飾費を節約しつつ華やかな演出が可能

費用について詳しく知りたい方はフォトウェディングの費用相場もチェックしてみてください。

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クリスマス・冬テーマのおすすめ演出アイデア

冬の結婚式ならではの演出を取り入れて、温かく心に残る式にしましょう。

クリスマスウェディング(12月)

  • クリスマスツリーのウェルカムスペース: ゲストへのオーナメント型メッセージカードを飾る参加型演出
  • イルミネーション装飾: エントランスやガーデンのライトアップ。アニヴェルセルでも人気の演出として紹介されています
  • キャンドルサービス: テーブルごとにキャンドルを灯す演出は冬の定番
  • クリスマスカラーのテーブルコーディネート: 赤×緑×ゴールドの配色

冬のおもてなし演出

  • 温かいウェルカムドリンク: ホットチョコレート、ホットワイン、生姜湯など
  • ブランケットの貸し出し: 椅子に一枚ずつ用意しておくとゲストが喜ぶ
  • 冬のデザートビュッフェ: チョコレートフォンデュ、焼きマシュマロ、ホットアップルパイ

和テーマ(1月)

  • 鏡開き: 日本酒の樽を新郎新婦が割る和の演出
  • 正月飾り: 松竹梅をあしらった装花
  • 和装(白無垢・色打掛): 冬の凛とした空気感に和装が映える

バレンタインテーマ(2月)

  • ハートモチーフの装飾: バルーン、席札、テーブルナンバーにハートを取り入れる
  • チョコレート演出: ゲストへのチョコレートギフト、チョコファウンテン

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冬の結婚式で使いたい花と装花アイデア

冬でも美しい装花を実現するための花選びのポイントを紹介します。

冬におすすめの花

花の名前 特徴
アマリリス 大輪で華やか。赤・白が冬のテーブルに映える
シンビジウム 蘭の一種。上品でフォーマルな雰囲気
ポインセチア クリスマスの定番。赤・白・ピンクの品種がある
ラナンキュラス 花びらが幾重にも重なる優美な花。冬〜春が旬
コットンフラワー ナチュラルで温かみのある冬らしい素材
南天の実 和の結婚式にぴったりの赤い実もの

装花のコスト節約ポイント

  • 冬に旬を迎える花を中心に選ぶと仕入れ値が安い
  • キャンドルやランタンを組み合わせれば、少ない花でも空間が華やかに
  • 常緑の葉(ユーカリ、ヒバなど)をグリーンとして多用すると冬らしさが出る

結婚準備のスケジュール|冬婚を成功させるタイムライン

冬婚は準備期間が短くても挙げやすいですが、計画的に進めましょう。

時期 やること
8〜6ヶ月前 会場見学・決定(冬は空きが多いので短期間でも可)
6ヶ月前 衣装選び、招待ゲストリスト作成
4ヶ月前 招待状準備・発送(年末年始を挟む場合は早めに)
3ヶ月前 料理・引出物の決定、装花・演出の打ち合わせ
2ヶ月前 ヘアメイクリハーサル、映像制作
1ヶ月前 席次表確定、最終打ち合わせ、防寒対策アイテムの手配
2週間前 天候情報のチェック、ゲストへの防寒案内

冬婚の注意点: 12月挙式の場合、招待状は9月〜10月に発送するのがベスト。年末の忙しい時期に届くと見落とされるリスクがあるため、余裕を持ちましょう。

結婚準備の全体像は結婚準備ロードマップで確認できます。

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よくある質問(FAQ)

Q. 冬の結婚式はゲストに迷惑?
A. ハナユメの調査では、ゲストの約25%が冬の結婚式に「困る」と回答しています。ただし、駅近の会場選び、温かいおもてなし、防寒への配慮が伝われば、多くのゲストは快く参列してくれます。招待状に「温かい服装でお越しください」と一言添えるのも親切です。

Q. 冬の結婚式にファーのコートで行ってもいい?
A. 会場までの移動にファーコートを着ていくことは問題ありませんが、会場内では脱いでクロークに預けましょう。みんなのウェディングでも解説されている通り、会場内でファーを身につけるのは基本的にマナー違反とされています。

Q. 1月の結婚式は非常識?
A. 非常識ではありません。1月上旬のお正月期間は避けた方が無難ですが、1月中旬以降は落ち着いた時期で、むしろ費用面のメリットが大きいです。新年の清々しい雰囲気の中での結婚式は「新たな門出」にふさわしいという考え方もあります。

Q. 冬のウェディングドレスは寒くないの?
A. 室内での挙式・披露宴であれば暖房が効いているため、ウェディングドレスでも寒さを感じにくいです。屋外での写真撮影がある場合は、ケープやボレロ、ファー付きのショールを用意しておくと安心です。ホテル椿山荘東京でも冬婚の寒さ対策が紹介されています。

Q. クリスマスイブや当日に結婚式を挙げるのはあり?
A. カップルでのお祝いやデートの予定があるゲストもいるため、12月24日・25日は避ける方が無難です。ただし、クリスマスウェディングとして特別感を演出したいなら、12月上旬〜中旬に挙げ、クリスマスの装飾を取り入れるのがおすすめです。

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