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【2025年最新】家族と残すウェディングフォト完全ガイド!両親・子どもと“みんな主役”の撮影アイデア

大切な家族と一緒にウェディングフォトを残したいと考えるカップルが増えています。従来の結婚式よりアットホームで、家族みんなが主役になれるウェディングフォトは、かけがえのない思い出となるでしょう。両親、子ども、祖父母まで、家族みんなが輝く撮影アイデアを徹底的に解説します。

家族と残すウェディングフォトの魅力

家族ウェディングフォトは、単なる記念写真以上の価値を持っています。それは、結婚というふたりの新たな門出を、これまで支えてくれた家族全員で祝うことができるからです。特に、以下のような点で、結婚式とは異なる魅力があります。

アットホームな雰囲気

形式にとらわれず、家族みんながリラックスして自然体でいられるため、温かくアットホームな写真が残せます。

世代を超えた思い出

両親や祖父母、そして小さなお子様まで、幅広い世代が一緒に写ることで、家族の歴史を一枚の写真に刻むことができます。将来、写真を見返したときに、家族みんなで過ごした時間を鮮やかに思い出すことができるでしょう。

コストパフォーマンスの良さ

結婚式に比べて費用を抑えつつ、家族にとってかけがえのない思い出と、高品質な写真を残すことができます。特に、結婚式を挙げないカップルにとっては、最高の親孝行にもなります。

家族ウェディングフォトの7つのメリット

子どもと一緒に撮影するウェディングフォト

家族ウェディングフォトが選ばれる具体的なメリットは、以下の7つが挙げられます。

唯一無二の記念になる

普段なかなか着る機会のない婚礼衣装で、家族全員が揃って写真を撮ることは、まさに一生に一度の貴重な体験です。結婚式を挙げないカップルにとっては、特に大きな意味を持つでしょう。

世代を超えた“家族の歴史”が残る

 祖父母世代が元気なうちに、ひ孫や孫と一緒にウェディングフォトを撮ることは、家族にとってかけがえのない財産となります。

結婚式に代わる思い出となる

 少人数婚や挙式なし婚を選ぶカップルにとって、家族ウェディングフォトは結婚式の代わりとして、あるいは結婚式ではできなかった家族との時間を補完する役割を果たします。

子どももリラックス

スタジオを貸し切って撮影できるセルフ写真館なら、小さなお子様が泣いてしまったり、動き回ったりしても、周りを気にせずリラックスして撮影できます。家族みんなが自然体でいられる環境が整っています。

形に残して親孝行もできる

撮影した写真をアルバムにして両親や祖父母にプレゼントすれば、きっと喜ばれるでしょう。敬老の日や母の日、父の日のギフトとしても最適です。

前撮り+本番衣装試着リハになる

結婚式を控えているカップルにとっては、前撮りとして家族ウェディングフォトを撮ることで、ドレスや和装の着姿を事前にチェックする良い機会にもなります。

将来の記念日フォトへ繋がる

家族ウェディングフォトをきっかけに、毎年同じポーズで写真を撮るなど、家族の新しい記念日フォトの習慣を作ることもできます。5年後、10年後に同じポーズを再現するのも楽しいでしょう。

[家族構成別]最高の瞬間を切り取る撮影アイデア&ポーズ集

[親と撮るウェディングフォト]感謝を伝える特別な一枚

これまで大切に育ててくれた両親への感謝の気持ちを込めて、ウェディングフォトを一緒に撮ることは、最高の親孝行になります。両親との撮影では、フォーマルな雰囲気から、温かい家族の絆を感じさせるポーズまで、様々な表現が可能です。

エスコートウォーク

 新婦が父親と腕を組み、バージンロードを歩くように撮影するポーズです。母親がブーケを持って隣を歩くのも素敵です。結婚式を挙げない場合でも、このポーズで感謝の気持ちを伝えることができます。

リボン結びショット

新婦のドレスの背面リボンを母親が結んであげるポーズです。花嫁支度のワンシーンを切り取ったような、感動的な一枚になります。サッシュリボンなどの小物を使うと、より絵になります。

家族手重ねポーズ

新郎新婦と両親が手を重ねるポーズです。指輪が映えるように、上から俯瞰で撮影すると、家族の絆と新しい門出を象徴する一枚になります。指輪ケースなどの小物も活用しましょう。

感謝ボードを掲げる

「今までありがとう」「これからもよろしくね」といった感謝のメッセージを書いたボードを、新郎新婦が両親に向けて掲げるポーズです。ストレートに気持ちを伝えることができます。

見つめ合い・抱擁

両親と新郎新婦が見つめ合ったり、抱き合ったりするポーズは、家族の温かさや愛情が伝わるショットです。自然な笑顔が引き出されます。

[子どもと撮るウェディングフォト]成長の記録と笑顔の瞬間

子どもと一緒にウェディングフォトを撮ることは、家族の成長の記録であり、最高の笑顔を残す機会です。遊び心を取り入れたり、自然な表情を引き出す工夫をしましょう。

キスショット

新郎新婦が子どもの頬にキスをするポーズです。子どもの可愛らしい表情と、親の愛情が伝わる温かい一枚になります。シャッターチャンスは一瞬なので、連写機能などを活用しましょう。

リングボーイ・ガールごっこ

子どもがリングピローを持って入場するシーンを再現するポーズです。小さな新郎新婦のような姿は、見ているだけで心が和みます。

手つなぎウォーク

家族みんなで手をつないで歩くポーズです。後ろ姿を撮ると、家族の絆とこれからの未来を感じさせる写真になります。子どもの小さな手と、大人の手が繋がっている様子は、感動的な一枚となるでしょう。

抱っこ・おんぶ

新郎新婦がお子様を抱っこしたり、おんぶしたりするポーズです。お子様の無邪気な笑顔と、親の愛情が溢れるショットになります。お子様が小さいうちにしか撮れない貴重な一枚です。

絵本を読む・遊ぶ

子どもが普段遊んでいるおもちゃやぬいぐるみ、絵本を持ち込んで、自然に遊んでいる様子を撮影するのもおすすめです。お子様の自然な表情や仕草を捉えることができます。

YUEN WEDDINGではお子様との撮影も大歓迎です。6歳未満であれば追加料金無料。スタジオ貸し切りなので周りを気にせず、お子様のペースに合わせて撮影を進めることができます。お気に入りのおもちゃやおやつを持ち込んで、お子様も一緒に楽しめる撮影にしましょう。

[祖父母と撮るウェディングフォト]世代を超えた絆を形に

祖父母とのウェディングフォトは、家族の歴史と世代を超えた絆を形に残す、非常に貴重な機会です。特に、足腰の負担を考慮したポーズや、温かい交流が感じられるショットを意識しましょう。

世代ショット

祖父母、両親、新郎新婦、子どもと、世代順に縦一列に並んで撮影するポーズです。家族の歴史が視覚的に表現され、感動的な一枚になります。椅子に座ってもらうなど、祖父母の負担にならないように配慮しましょう。

椅子座りポーズ

祖父母に椅子に座ってもらい、新郎新婦が寄り添うポーズです。足腰への負担を減らしつつ、和装の場合は着物の裾も美しく見せることができます。温かい会話が聞こえてきそうな、自然な表情を狙いましょう。

手を取り合う

祖父母と新郎新婦が優しく手を取り合うポーズは、世代を超えた愛情と絆を表現します。祖父母の手にそっと触れるようなショットも、温かみが伝わります。

昔の写真を見る

祖父母の若い頃の結婚写真や、家族の昔のアルバムを一緒に見ながら撮影するのもおすすめです。思い出話に花が咲き、自然な笑顔が引き出されるでしょう。

家族ウェディングフォトを成功させるための準備

家族ウェディングフォトを最高の思い出にするためには、事前の準備が大切です。特に、家族みんなで撮影する場合は、それぞれの状況に合わせた配慮が必要になります。ここでは、撮影を成功させるための準備ポイントを詳しく解説します。

撮影場所を選ぶ

家族ウェディングフォトの撮影場所は、大きく分けて「スタジオ」と「ロケーション(屋外)」の2つがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、家族構成や希望の雰囲気に合わせて選びましょう。

スタジオ撮影のメリット

  • 天候に左右されないため、計画が立てやすい。
  • 冷暖房完備で、子供や高齢の祖父母も快適に過ごせる。
  • プロの機材や背景が整っており、安定したクオリティの写真が撮れる。
  • 着替えや休憩スペースが確保されている。
  • セルフ写真館なら、プライベートな空間でリラックスして撮影できる。

スタジオ撮影のデメリット

  • 背景が限定されるため、自然な風景を求める場合は不向き。
  • 開放感のある写真を撮りたい場合は、少し物足りなく感じることも。

ロケーション撮影のメリット

  • 自然光や美しい風景を背景に、開放感や季節感のある写真が撮れる。
  • ふたりや家族の思い出の場所での撮影が可能。
  • 子どもが自由に動き回れるスペースがある。

ロケーション撮影のデメリット

  • 天候に左右されるため、予備日を設けるなどの対策が必要。
  • 移動や着替えの場所の確保が難しい場合がある。
  • 通行人の視線が気になる場合がある。
  • 小さなお子様や高齢の祖父母の移動負担が大きい。

どちらの撮影も素敵ですが、家族みんなの快適さを優先するなら、スタジオ撮影がおすすめです。さらに、セルフ写真館ならさまざまな背景や小物を活用することでユニークな写真を残すことも可能です。

スケジュールを立てる

家族でのウェディングフォト撮影決めたら、大体の希望日から逆算して準備を進めましょう。特に、家族みんなの予定を合わせる必要があるため、早めに動き出すことが大切です。

撮影60日前

  • 家族の参加可否確認と予定調整
  • スタジオやフォトグラファーの予約
  • 撮影イメージの共有(どんな写真を撮りたいか、服装、ポーズなど)

撮影30日前

  • 衣装の決定(レンタルか持ち込みか)
  • 小物の準備(持ち込みたいものがあれば)
  • ヘアメイクの検討(プロに依頼するか、自分たちで行うか)

撮影14日前

  • 持ち物リストの最終確認
  • 衣装の最終フィッティング

持ち物の準備

セルフ写真館などでは基本的に手ぶらで来店OKなところも多いですが、家族とウェディングフォトを撮る際には合った方が便利なものもあります。

お揃いの小物

ハンカチ、ネクタイ、サングラス、アクセサリーなど、家族でお揃いのアイテムを身につけると、統一感が出て写真映えします。

思い出の品

 ふたりの出会いのきっかけとなったもの、家族の歴史を感じさせるものなどもぜひ用意してみましょう。写真にストーリーを加えられます。

メッセージボード

「家族になりました」「〇〇家」など、家族の絆を表現するメッセージボード。

子ども用のおやつやおもちゃ

万が一子どもがぐずった時などにご機嫌をとるためのアイテムは必須です。

家族の絆を深める最高のウェディングフォトを

家族ウェディングフォトは、単なる記念写真ではなく、ふたりとご家族にとってかけがえのない思い出となり、家族の絆をより一層深めます。結婚という人生の節目に、これまで支え、見守ってきてくれた大切な家族みんなで、最高の瞬間を写真に残しましょう。

YUEN WEDDINGはプロ品質の機材とプライベートな空間で、家族みんながリラックスして自然体な表情を撮影できます。リーズナブルな価格で、豊富な衣装や小物も無料で利用でき、撮影データは当日お渡し。小さなお子様との撮影も安心です。

yuen wedding 編集部
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yuen wedding 編集部

yuenwedding編集部では、撮影や衣装選び、フォトスポットの紹介を専門としています。数百件のセルフフォトウェディングの実例を基に、成功する撮影のコツや最新トレンドを発信しています。